早起き2180日目 | 人生色々・・・あなた色に塗りましょう

早起き2180日目

おはようさまです。


昨夜は久々にオムライスを作った。


料理は楽しいな。


特にフライパンを振るのが好き。


中華料理屋でバイトしていたことがある。


店主の見事な中華鍋捌きに見惚れていたことを思い出した。


動きが洗練されている姿を見るのが好きだ。


寸分の狂い無く其々の動作が繋がり淡々と作業が進んでいく様子は本当に美しい。


いったいどれ位の精進があったら、この域に辿り着けるのだろうとか思いながら、見詰めていた。


小さな街の小さな小さな中華料理屋さん。


街から街へと渡り歩いてるそうで、今は何処の街で鍋を振っているのだろう。


あの店より旨いのを食ったことがありません。


賄いで毎日食べても飽きない味を、僕の舌は確りと覚えていて、僕の味の規準になりました。


職人気質の寡黙なご主人と、ガハハと元気な奥さんの夫婦二人で切り盛りする、小気味のよい画に描いたような昭和なお店でした。


映画とかで出てくるような、こんな店あるといいよなって感じ。


夫婦の仲が良いのは素敵だなと憧れましたね。


両親を大切にしなさいという話は、中国の古典の時代から口酸っぱく言われているから皆さんよく知っていますが、両親と同じように職親も大切にしないといけないのですよ。


3回転職した人なら、3人の職親がいることにります。


社長とケンカして辞めてきた場合、今の社長さんにはとっても感謝出来るけど、前のヤツなんかは顔も見たくねぇよ、とか言う人も多いですね。


飲み屋では、そんな愚痴があちこちで飛び交っています。


でも、どんな形で縁が切れようとも、職親のご縁への感謝は忘れてはなりません。


仕事を教えて貰った恩があるから、正に今の自分がいるのです。


何も知らない素人の自分が、一人前に仕事を出来るようになったのは、職親のお陰なんです。


何も教えて貰っていない。見て技術を盗んだんだ。と言う人も多いですね。


手取り足取りでは無いけれど、近くに置いてもらって、そっと技術を盗ませてくれたことに気づいて欲しい。


人はお手本があるから一人前に成れるのです。


ゼロからは生み出せません。


狼に育てられた子供の話は聞いたことがありませんか?


人は人を見て人に育つのです。


両親を見て、周りの大人を見て育ち、職に就いたら職親を見て一人前に育つのです。


そこに、感謝の祈りが無ければ、学んだものが人生に活きてきません。


感謝の思いが無ければ、学んだことが素直に発揮出来ないのです。


だから上手くいかないのです。


近所の翁ちゃん、学校の先輩、バイト先の店長さん、皆から何かしら得ています。


其々の職親に対して、育てて頂いてありがとうございますと感謝出来て初めて、学び得たものが自分の力になるのです。


そうなると、指折り数えても足りません。


感謝の対象は膨大な数なのです。


だから、感謝は大切なんですよと、昔から言われ続けてきたのです。