早起き1770日目
おはようさまです。
人の世界は争いが絶えない。
国家、宗教、人種、
異質なものを排除する本能が働く。
生命は生き永らえることが己が使命であり、
内に自己保存欲求を根本に持つ。
弱肉強食。
強い種が弱い種の分まで生き残る。
自然は多様な種を産み育てたが、淘汰する仕組みも持ち合わせ、
時には篩にかけるように災害という試練も与える。
生きたいのなら生き残れ。
それがこの星に生きる生命に与えられた命題である。
暑いのがダメなら涼しい土地に移動すればいいし、
エサが無いならエサの豊富な土地に移動すればいい。
人の歴史を見ると、確かにそうやってきた。
皆、生き残る為に、生きる為にやってきた。
だから、永遠に争いは無くならない。
食糧が少ないから争いが起きるのだと、
食糧を増やす研究がなされてきた。
品種改良や技術革新によりそれは実現されてきたが、
一方でその力を持つか持たないかが勢力争いを産んだ。
皆の為にと知恵を絞った素晴らしい成果も
結局は争いの道具になってしまう。
全く争いは無くなりそうもありません。
それもこれも、プラス思考が原因である。
足りないから足すという価値観は、
もっともっとと欲しがるのである。
足すのは限りがない。
他人の分まで欲しくなり、争って奪うことまでする。
やがて人類はこの星では飽き足らなくなって
宇宙に出ても略奪の限りを尽くすだろう。
欲しがるという欲求から解放されない限り終わりはない。
我々は充分に足りている。