早起き八百十五日目。
おはようさまです。
お箸の国「日本」
食事を摂る際に何を使うか統計をとると、4割が手を使い、3割がナイフ・フォークを使い、残り3割がお箸を使うそうです。
その中でもお箸だけしか使わない国は日本だけであり、冒頭に述べたように日本国は他国から「お箸の国」と呼ばれています。
そして、このお箸を使っている中で培われしものが、いわゆる日本人らしさなのです。
3.11の大震災時、被災者の日本人の行動が世界を感動させました。
商店に水や食料を求める人の列が出来て整然と静かに待っている姿は、海外の人からは信じられない光景であったようです。
世界の常識では略奪が起こる場面です。
そんな状況であっても静かに列を作って待っている姿は有り得ないことであって、全世界に人類の可能性を示したと言えます。
これは日本人が古から培ってきた精神から来るものです。
相手を思いやる。
相手に合わせる姿は一見すると、相手の言いなりになっているように映りますが、実はそうではありません。
相手の立場を感じ取った上での、敬意を表したものであり、共に生きるという強い決意の表れです。
この相手を思いやり合わせるという感性を育むのがお箸なのです。
例えば、豆腐をお箸で食べるシーンを思い出して下さい。
豆腐は柔らかくて崩れやすいものです。そのままでは大き過ぎて食べにくいですから、先ずは箸の先を使って一口大に切り分けます。
小さく切り分けた豆腐をお箸で摘まんで口に運ぶ訳ですが、柔らかいですから力を入れ過ぎずにそうっと持ち上げなければなりません。
豆腐を一口大にするにはナイフで切れば簡単です。一口大になったらスプーンですくえば簡単に口に運べます。
この一連の動作をお箸だけでやるのが日本人なのです。
食べ物の大きさに合わせて切ったり、摘まんだり、状況に合わせてお箸を器用に使いこなしています。
そこで大切なのが合わせるということ。
食材に心を合わせるのです。柔らかい物なら崩れない位の力加減で、重い物なら滑り落ちないように力強くと、相手に合わせていくのです。
毎回の食事が心を合わせるトレーニングみたいなものですね^^
小さい頃から心を合わせることをやっているから繊細な感受性が育まれます。
最近日本人らしさが失われたと言われる根底には、お箸を正しく使えないという事実が隠れています。
小さい頃からお箸を使って食事をすることが相手を思いやる感性を磨きあげる。
食事が身体を育むだけでなく「日本人」の精神を育むという非常に優れた教育システムでしたが、現代では正しいお箸の使い方を親が子に教えないからお箸で摘まむことが出来ない。つまり、思いやりを育む教育システムが機能不全を起こしているのです。
だから日本人らしさが失われて当然なのです。
正しいお箸の使い方をもう一度気にして欲しいと思います。そこに日本人の魂が宿るのです。
お箸の国「日本」
食事を摂る際に何を使うか統計をとると、4割が手を使い、3割がナイフ・フォークを使い、残り3割がお箸を使うそうです。
その中でもお箸だけしか使わない国は日本だけであり、冒頭に述べたように日本国は他国から「お箸の国」と呼ばれています。
そして、このお箸を使っている中で培われしものが、いわゆる日本人らしさなのです。
3.11の大震災時、被災者の日本人の行動が世界を感動させました。
商店に水や食料を求める人の列が出来て整然と静かに待っている姿は、海外の人からは信じられない光景であったようです。
世界の常識では略奪が起こる場面です。
そんな状況であっても静かに列を作って待っている姿は有り得ないことであって、全世界に人類の可能性を示したと言えます。
これは日本人が古から培ってきた精神から来るものです。
相手を思いやる。
相手に合わせる姿は一見すると、相手の言いなりになっているように映りますが、実はそうではありません。
相手の立場を感じ取った上での、敬意を表したものであり、共に生きるという強い決意の表れです。
この相手を思いやり合わせるという感性を育むのがお箸なのです。
例えば、豆腐をお箸で食べるシーンを思い出して下さい。
豆腐は柔らかくて崩れやすいものです。そのままでは大き過ぎて食べにくいですから、先ずは箸の先を使って一口大に切り分けます。
小さく切り分けた豆腐をお箸で摘まんで口に運ぶ訳ですが、柔らかいですから力を入れ過ぎずにそうっと持ち上げなければなりません。
豆腐を一口大にするにはナイフで切れば簡単です。一口大になったらスプーンですくえば簡単に口に運べます。
この一連の動作をお箸だけでやるのが日本人なのです。
食べ物の大きさに合わせて切ったり、摘まんだり、状況に合わせてお箸を器用に使いこなしています。
そこで大切なのが合わせるということ。
食材に心を合わせるのです。柔らかい物なら崩れない位の力加減で、重い物なら滑り落ちないように力強くと、相手に合わせていくのです。
毎回の食事が心を合わせるトレーニングみたいなものですね^^
小さい頃から心を合わせることをやっているから繊細な感受性が育まれます。
最近日本人らしさが失われたと言われる根底には、お箸を正しく使えないという事実が隠れています。
小さい頃からお箸を使って食事をすることが相手を思いやる感性を磨きあげる。
食事が身体を育むだけでなく「日本人」の精神を育むという非常に優れた教育システムでしたが、現代では正しいお箸の使い方を親が子に教えないからお箸で摘まむことが出来ない。つまり、思いやりを育む教育システムが機能不全を起こしているのです。
だから日本人らしさが失われて当然なのです。
正しいお箸の使い方をもう一度気にして欲しいと思います。そこに日本人の魂が宿るのです。