こないだ、「たかじんのそこまで言って委員会」という番組で皇位継承の問題をやってました。
この問題は簡単に言うと、皇族の若い世代に長い間、男の子がなかなかできなかったため、現在、1人しか皇位を継げる人がおりません。
より順調に皇位継承ができるために、制度を早い目に変えたほうがええということなんですが、番組では、竹田の宮家でいらっしゃる竹田さんという方が、こう提案されてました。
戦後すぐに廃止された宮家の中から、養子をとることにすれば、法制度の改正も簡単やし、いろいろな皇族の伝統も守れてうまく行くやろう。
実際、宮家には男子がたくさんおられます。
僕は、個人的にはなるほどなあと思いました。
けど、実際には、ことはそれほど簡単には済みそうもない気もします。
と、いうのも、僕みたいに気の優しい人間ばかりが、世の中におるわけやないからです。
世の中の人口の半分は女性であり、その女性の多くが、女性が天皇になれないことをどう思うのか?
これからの国がらをどうするかという問題なんであり、日本人の哲学のこれからの問題ですな。
憲法では、天皇は日本人の象徴であり、制度は日本人が決めるとなってる感じなはずで、民主国家であるからには、国民投票で決めるようなことになったなら、竹田さんがいかに懸命にそうした主張をなさろうと、国民は女性天皇などを望んでしまうかもしれない。
僕は、基本、皇族のことで国が乱れなければ、天皇制度は続けてほしいと思ってますんで、どっちになろうと、別にええと言ったらええんですが、まあ、皇族というある意味、面倒くさいことを、人権がかなり制限されるような身分をやってもらってることを考えると、皇族の方々自身に決めてもらってもええのではないかという気もします。
まあ、なかなかむつかいしですよ、これは。




