昨日今日と、国民年金の納付率が58.6%で、過去最低となったという
記事が載ってました。
裏を返せば、41.4%が未納という異常事態ということですな。
これは、非正規社員やパートが増えて、月1万5千円の
保険料を払えない人たち(特に若者の納付率は50%を切っている)
が増加してるからのようですわ。
この数字だけを聞くと、あたかも年金制度が破綻してしまうような
印象を持ってしまいますが、ちょっと冷静に情報分析する必要がありそうですな。
まず、この納付率の真実やけど、4割超の人が納めていないというわけでは
なく、納付すべき総月数に対し、どれだけ納付されたかを見ているだけ
ということなんですわ。
つまり、1人分で考えると、1年12ヶ月のうち何か月分が納付されたか
を見てるだけで、4割超が納めてないということではありまへん。
さらに、国民年金保険料というのは、当たり前やけど国民年金の加入者で
第1号被保険者っちゅう人が払うもんやけど、日本人の年金加入者は
ほとんどがサラリーマンとかが入る厚生年金保険に入ってるわけで、
実際の未納率は5%程度になることは押さえとかなあきまへん。
数字に踊らされたらあきまへんなぁ~。
結論的には、義務やからというわけやないけど、国民年金保険料は払っといた
方がいいでっせ。
どうしても払えん場合は、保険料の免除制度もあるし、これを利用しながらでも
加入すべきやと思いまっせ。
障害年金のこともありますんでね。