自民党「郵政民営化反対」の勉強会に96人参加に一言!
小泉首相や竹中大臣が進める「郵政民営化」
それに、反対する自民党議員が開いた「反民営化勉強会」に96人参加!
勢いづく反対派!小泉首相は解散カードを使うのか?
どうなる?民営化?
こんな感じで「もりあがって」きたように見える「郵政民営化」問題やけど、
オレら国民は、そんなに「もりあがってない」けどな。
選挙がない時に、「政策」で「もりあがってる」
選挙がある時は、「政策」では「もりあがらない」
「政界再編」で「もりあがってる」時がたまにあるぐらい。
なんでやろ?選挙の時に
「自民党は郵政民営化を実現します!」
「いやいや、民主党は反対!」
とか、「もりあがって」くれたら、投票も行きやすいのに、いざ、選挙になると
「日本を変えます!」とか
「政権奪取!」とか
「政策」はどこいった?って感じがするな。
「マニフェストというのが、あるやんか!」
て、言われそうやけど、わかりにくいし、どちらかというと、
「政権を担当したとき、わが党としては、こういった感じで」
というものやんか。
国会議員全員が、選挙のときに
「私の選挙公約(政策)は、次の通りです!」
って、わかりやすくしてくれたほうが、いいんやないか?
選挙の時に配ってる「選挙広報」とかで書いてる内容は、
「明るい日本実現します!」とか
「今の日本元気にします!」とか
「変えます!ニッポン!」とか
どっかの、薬品会社のビタミン剤の宣伝文句みたいなのしかないで。
具体的な「政策」を個人で叫ぶ人は、そうおらんな。
別に「公約」を完全に実現してくれとは言わん。
掲げた「公約」に向かって努力することを、行動で示してくれたらえーやんか。
それで、次の選挙のときに、その「公約」をみんなで採点するようにしたら、投票しやすいと思うで。
ちなみに、最近選挙行く人ゆうたら、企業やある団体のシガラミある人ばっかりで、そんなシガラミないオレらのまわりは、選挙なんかだーれも行ってないで。
「反民営化勉強会」に参加したある議員は、
「自分は、小泉人気で選挙に当選したようなもの」
やて。気分はさぞ複雑やろな。
自民党マニフェストの元締めが
「郵政民営化」を実現します!
といって、前回の選挙を戦ったんやからな。いまさら、自民党で「民営化反対」の勉強会されてもなあ。
「おたくら、どないやねん?」
って、感じしますわ。
次の選挙では、「党のマニフェスト」なんてややこしいものやめて、
「議員個人のマニフェスト」にしたらええねん。
それで、派閥や党のシガラミなんぞ別にして、「反民営化」と「民営化推進」の公約を持つ議員で集まって、国会やら委員会で、正々堂々と議論したらええねん!
むりやろな。今の日本じゃ。
小泉さん、次は「国会」でも、民営化してみるか?
毎日新聞コラム「記者の目」で「堀江社長を支持」意見掲載に一言!
いやはや、「毎日新聞」さん!
今のマスコミも、「まだまだすてたもんやないなあ」と、素直に感心したし、「そういう意見がちゃんと掲載ができるんやなあ」
と思うと安心したで。
毎日新聞に「記者の目」というコラムがある。
そのコラムには、毎日新聞の記者が、様々な事件や社会問題についての意見などが書かれてる。
そこで、過去2回、「堀江社長」の買収に対する批判的な記者の記事が掲載された。
しかし!4月6日(水曜日)のコラムでは初めて「堀江社長批判への反論」という題名で、記者の意見が掲載された。
「堀江社長」に対する批判的な過去2回の内容に対して具体的に反論しとった。
そのあと、「堀江社長」批判をする政治家や企業の矛盾点を、これまた具体的に反論!
そして、ネットを利用したジャーナリズムのありかたと可能性を、またまた具体的に紹介しとった。
最後には、「堀江社長」支持のコメントで締めくくってる!
うれしいやんか!日本のマスコミもまだ捨てたもんやないで。
「堀江社長」を支持してるからやないで。
「堀江社長支持」をはっきり新聞に書けることが、すばらしいがな!
新聞やテレビでは、「堀江社長」に対する批判的な内容ばっかりやったからな。
たくさんの人がいるマスコミ関係者が、全員おんなじ意見やゆうのは、ありえへん!
会社や学校もそうやろ?いろんな意見の人がいてるねん。
でも、少数意見の人は、たいがい「ちょっとおかしーなー」って思ってても、発言できないからな。
もし、言ったりしたら今の日本じゃ、「こいつ、ちょっとおかしいヤツや!」て、変人扱いされるな、間違いなく!
せやから、マスコミが世の中の手本にならなあかんねん!
積極的に「いろんな意見」や「いろんな考え」を報道していくことが、今のマスコミにとって、いやいや、たいそーに言ったら、日本にとっても、ホンマのホンマに大切なことやと思うで。
「みんなが、言ってる事やし、間違いないわ」とか
「オレは違うと思うねんけどなー。さからったら恐そうやし、あんまり、いらんこといわんとこ」
とか言うのは、ホンマにあぶない!
みーんな引きずられて行動してたから、
「60年ほど前の戦争」とか、
「10年ほど前のバブル」とか、
で、エライ目にあってんねんからな。
マスコミもオレらも、もうちょっと「少数意見」を、大事にせなアカンで。
せやから、「毎日新聞」さん!
そういうこっちゃやから、がんばってや!
教科書検定で竹島について「韓国が不法占拠」と修正に一言!
ホンマ、自分が生まれて育った「日本」という国は、
「なんや、不思議な国やなあ」
って、感じがするなあ。
教科書検定とは、
「子供達が学校で使う教科書が、適正なものかどうか審査する」
ということ。そして、審査にひっかかれば、「修正」を求められるわけやな。
そして、「修正」をして合格すれば、教科書として学校で使われる。
今回、「竹島」について、検定前の表現は、
「韓国と領有権をめぐって対立」
やったけど、
「韓国が不法占拠している」
と、変更されて合格した。特に「占拠」だけでもあかんらしく、「不法」という言葉が必要やったらしい。
特に今回この件を強く主張したのは、「文部科学省」という日本の教育について管理しとる役所ですわ。
おかしな話やねえ。
役所が
「竹島は不法占拠されている!」
って、叫んでるのに、日本政府の最高責任者、小泉首相は、
「感情的な対立を抑えて両国の友好を考えるのが大事」
だとさ。
「今、小泉首相がはっきり意見言ったら、外交関係がムチャクチャになるやんけ!」
ていうのもわかるけど、韓国の人らにしたら、理解しにくい話やで。
「役所は強気。政府は弱気」
そんなことしてるから、
「日本は何考えてるかわからん不思議な国やなあ」
って思われて、よけいに日本に対するイメージが悪くなるだけやで。
こんな大切な「ご近所さんの国との関係」をうやむやにしつづけて、もう何年たつことやら。
もういいかげん、「その場しのぎ」は、やめたらどないや?
政府が中心になって、
「第2次大戦後の日本国としての領土についての主張」
をして、正面から話し合いしたらええねん。
ちゃんと正面から話そうとしないから、いつまでたってもご近所つきあいがうまくいかんのとちゃうか?
大変なのは、日本の子供。
学校では「竹島は韓国が不法に占拠しとる!けしからん!」と教えられる.
ニュースをみりゃ「日本の領土やねんけどなー。あんま、騒がしくせんといてほしーなー。」
という政府の大人たちのわかりにくい説明。
そりゃ、日本の子供は「ふにゃふにゃ」になるはずやわ。
日本政府の皆様!
もっと、「日本の将来」の事を考えて行動してや。
子供達は意外とあんたらのこと、よー見てんねんで。
きーつけやー。
トラックバックステーション「ライブドアVSフジテレビ」展開予想を一言!
このネタに関しては、だいぶえらそーなことを、さんざん言ってきたんで、詳しい話はおいときまっさ。
今日は自分なりの今後の予想を、簡単に言わせてもらいますわ。
「近い将来(1年以内または数年後)、堀江社長の今回の買収作戦は、なんらかの形で潰される」やろな。
なんでや?ゆーたら、「堀江社長」の考え、行動、戦略、すべてにおいて日本人らしくないからやろな。
今までの日本人ゆうたら、
「まーまー、みんな仲良くやっていきましょうな。」
という表向きを皆に見せて、ウラでなんかわからん「どす黒い」力を働かせて、いわゆる「根回し」っちゅうやつをやって、結局元々権力持ってるヤツらが、わからんよーに、うまーいことやってしまうねんで。
「そんなんわからんやん!そんな証拠どこにあんねん?」
て、言うひともおるやろな。でも、すでに始まってるやん。
それは「ソフトバンクグループが、クビつっこんできた」だけやないで。
今、フジサンケイグループを中心に、他のメディア(テレビ、新聞、雑誌など)が、
「堀江社長を日本のメディアの秩序を破壊する悪魔に見えるように報道」
するのに必死やがな。他の放送局も
「ウチも買収されたらえらいこっちゃ!しっかり助けとこ!恩を売っておいて損はないで。」
とでも、思ってるんやろう。その証拠に、「堀江社長」に対する「恐怖や敵対心」にあふれたテレビや新聞報道「いっしょうけんめい」、「おもしろおかしく」やってはるやん。
そして、「堀江社長」を「悪魔」にしたてあげ、ソフトバンクグループの「北尾吉孝」を「白馬の騎士」にしたてあげとんねん。そうしといたら、少々あくどい手使って「堀江社長」潰しても、世間が味方してくれるやろ?
世の中うまいことできとんねん。
「小さい会社からのしあがる」
ちゅうのは、日本ではホンマ難しいで。
「堀江社長」みたいな正攻法やなくて、すでに同じような業種で成功してはる人らみたいに
「元からあるデカい組織を味方につけて」
やっていかな、無理なんやろなあ。
あー、日本って、こわっ!
「政府が郵政民営化法案骨格を決定!」に一言!
毎日テレビでは「堀江社長」で盛り上がってるけど、突然現れた「郵政民営化」。
でも、突然ってわけやないで。
「堀江社長」騒動のウラで、新聞とかでは、こっそり報道されてたんやで。
でも、だーれも興味ないか!
「ニュース聞いても、よーわからん!
グチャグチャ言ってないで、民営化したらええねん!」
「態度の悪い郵便局員ども、ざまーみろ!」
世間では、そんな程度やろな。
それも、しゃーないがな。ニュース見てもなんのこっちゃわからんやろしな。
でも、ダマされたらあかん、大事なことがあんねん。
「郵便局が民営化されたら、安くなったりサービスよくなったりするんちゃうん?」
という話。これはウソ。
民営化されたら、確実に利益を優先する企業になるねんから、いわゆる「ムダ」はしないってことや。
だいたい、今ある銀行を見たらわかるやん。地元の銀行が、知らんあいだになくなってたり、キャッシュコーナーの休日やら平日深夜の手数料が高くなってたりしとる。
郵便も同じ事。荷物やらパンフレットやらの送料は、すでに競争しすぎて、これ以上下げるのは不可能やで。
もし、強引にさげるとすれば、必殺「リストラ」とかで、人件費カット!失業者があふれてくるか、配達を委託されてる業者が、さらに泣きを見るだけやで。それは、まわりまわって、一般の人らをも苦しめることになるねんで。
サービスがよくなるのは、郵便局員の態度が変わるぐらいやろ。
でも、正直銀行員やら、クロネコヤマトやら佐川急便やらでも、個人に関しては、そんなに「サービスいいなあ」とか、「親切やな」あとかは、あんまり感じたことないけどな。
「じゃあ、民営化なんかしなくていいのか?」
これも、違うねん。
なんで、民営化しなあかんか?それは、
「郵便貯金や保険で集めた金をムダに使ったり、郵便局員(公務員)という立場を利用して甘い汁吸ってる連中」
を、なんとかせなあかんねん。
そこを、見逃したらアカンな。
でも。「郵政民営化」は、これからテレビで、
「小泉首相 対 自民党抵抗勢力」
を、おもしろおかしく「劇場化」した報道しかせえへんねやろな。
「堀江社長」を追いまわしてる、ヒマそうなマスコミのみなさん!
そんなヒマあったら、わかりにくい「郵政民営化」の話を「わかりやすく」報道する方法でも考えてや。
ちなみに、ワシは郵便局内部の人間やねん。(公務員という身分では、ないけどな)
ほかに、色々言いたいこともあるけど、
「きょうは、このぐらいに、しといたるわ!」