「トリノとホリエの報道でわかる、マスコミのおかしな体質」に一言。
最近、各マスコミ、メディアでは、
「ライブドア・堀江前社長とメディアの関係においての功罪」
を分析した記事が目立つ。
13日の「堀江前社長・起訴」までの、「つなぎ」だとはわかっていたが、それにしてもひどいものだ。
「今まで我々メディアも利用し、利用されてきた」
などと、他人事か、または、「人のせい」という論調である。
そんな分析をしながら、「逮捕されてからも、充分利用している」のである。
政治家や、ゼネコンが関与する偽装建築問題は、核心に迫ることなく「尻すぼみ」だというのに。
さらに、ひどいのが「トリノオリンピック」である。
各メディアが「上村愛子」「安藤美姫」を、必死になって無理矢理報道している。
「上村愛子」は、過去オリンピックに何度も出場しているが、メダルには届かない実力である。
対照的にメダル保持者の「里谷多英」の方が扱いが小さいというのが、理解不能である。
すでに、彼女らの競技は終わって、結果は「メダルなし」だった。
かなり冷酷な表現だが、
「上村愛子が母親に手作りのメダルを貰い涙ぐむ姿」
に、何の感動も覚えず「筋書きのあるドラマを、見せられている」気がしたのは、自分だけだろうか?
「安藤美姫」にいたっては、世界大会の実績ですら、すでに過去のものである。
両者の共通点は、ご存知の通り「某大手スポンサーが、ついている」事である。
そして、これもご存知だと思うが、「マスコミと某大手スポンサー」の関係は、密接である。
「実力に関係なく、注目される選手を、無理矢理報道する」
という、世にも不思議な報道スタイルなのが、今のマスコミなのである。
最近、ネットやテレビでも、「中国のメディア規制」を非難する声を、よく聞くが、
「その前に、自分の国、日本はどうなのか?」
ということを、あらためて問いたい。