8/3(土)

暑中お見舞い申し上げます🍉




オリンピック、楽しんでいますか?

今は、

陸🏃‍♀️上、柔🥋道、バレー🏐ボール、

フェンシング⚔️、卓🏓球などを

観ながら、_φ(・_・




*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


ミュージカル『フランケンシュタイン』

ソウル、ブルースクエア

7/20(土)14時の回を

観てきました。



詳しいストーリーの予習を

しっかりしていないまま

臨んだのですが、一応

自分用に感想を残しておきます






まずビックリしたことは

一幕と二幕のキャストの早変わり!!!

早変わり???

1人2役を受け持ち、演じていることでした



同じ人が演じていますが

全く違うキャストとして

2部で登場してくるのですね👏👏👏



キュヒョンさんは

こんな見た目は素敵なお坊ちゃん

ビクター・フランケンシュタイン


医学の天才ですが、

子供の時の暗い過去を持っていましたね




↓↓↓

2幕では

こんな軽い人、楽しそうに冷静に

格闘技場のマスター、ジャックとして

舞台にいました




そして、またビクターとして

登場してきて、

あれあれ?

ステージ裏では、忙しそうですね😅





チャンウナさんは

優しそうなお姉様、エレンを

ビクターの唯一の家族であり

保護者、お母さん代わりでしたよね




↓↓↓

2幕では

こんななっちゃったりして!(◎_◎;)

格闘技場所の女主人、お金好きのエヴァ




もう歌い方も違えば

性格も全く違う役所

切り替えが大変そうですよね


二幕のエレンお姉さんの未来は

悲しくて、暗いものでしたが😭






可愛らしくて綺麗なお嬢様

ジュリアを演じるのは

イジヘさん


ビクターの婚約者であり

幼い頃からの彼の理解者

彼に冷たくされてかわいそうだったけれど

ちゃんと愛されていたのですね




↓↓↓

2幕でさ

格闘技場の、下働きの女の子

ボロボロの服に、劣悪な環境下で

暮らしています


怪物に優しい役のカトリーヌを

(お写真は違う女優様のをお借りします)

ある命令?使命に悩みながらも

自由を望んで生きる少女に








アンリは、コウンソンさん

ビクターの研究に協力するけれど

裁判にかけられて(TT)





↓↓↓

役としては、アンリとして生命が終わり

怪物として誕生して、

連続性があるという設定ですが


怪物役としては

人間の醜さと優しさを感じながら

復讐に向けては、冷たく残酷に行い

たまに人間的な面も見えた役所でした







シュテファン役の方も、ルンゲ役の方も

2幕として、違う役として登場し

ストーリーに深く関わっていました





📝

ビクターが、なぜあのような

研究をしていくことになったのか

その背景にある出来事が

丁寧に描かれていましたので

ビクターの行動に理解はできました



理解???同情???

そこら辺が

ポイントみたいだと思うのですが…


ビクターの子役と、ジュリアの子役が

とっても上手でした👏



婚約者であるジュリアに冷たいビクターに

ちょっとイラっとしました


2幕では、ちゃんと結婚式をあげて

幸せそうでしたので

別に嫌いではなかったんだと

最後は、

怪物によって命は奪われるのだけど

彼女は、かわいそうでした…



怪物を作り出したのはビクター

それはアンリへの友情だったのか

生命への執着だったのか

神への復讐だったのか


長年、自分と一緒に過ごしてきた

ルンゲさんが、殺されてしまった時に

怪物に対する憎悪みたいなオーラの

ように気が見えたように感じました


怪物に対して銃を向けたの時に

あれっ?と思った初心者です🔰




それはそうと

アンサンブルのみなさんが

特に男性陣の

ダンス?踊り?身体能力が

すごかったー


決闘場での魅せ方、見せ方も

ストーリー的には目を背けたくも

上手というか、生々しいくて



もうひとつ、怪物が

小さい男の子と並んで会話をする

場面があって

舞台から見ると2人の背中しか見えなくて


そのシーンの最後に

怪物が男の子を川に、海に?

落とすような、えっ!?



あれは、過去の自分の姿を見ていたのか

当時の悲しい過去を忘れようとしたのか

人間の優しさを思い出したけれど

これからの復讐のために捨てたのか

ずーと、引っかかっています…???



怪物と言っても

元はアンリの身体ですから

彼も彼の送ってきた人生があり

ビクターとの思い出もあるし

酒場の2人の感じも良かったので…



これが、俺の復讐だと言い残して

逝ってしまった怪物は

かわいそうだったけれど


もしかすると、

アンリは、ビクターの

考えや生き方そのものを

変えた人物でもあったけれど

ラストを迎えた時には

今後の生き方を変えることに

考えを改めた

瞬間にもなったのかな

なんて感じたりもしました




命には、終わりがあって

(終わり方は様々ですが)

受け止められないかもしれないけれど

受け止めることも大事

とか


友達や家族、大切にしている人には

きちんと愛していると表現して

それは対等だということを伝えて

偏ってもならないし

庇うこととも違うのかな

とか




アンリと、エレンの

裁判や刑の執行などは

同じような世間の声が

繰り返されていたり


生死までを、ショービジネスとして

儲かるエヴァやジャック



もう誰が「怪物」なのか

わからなくなってきまして

人間って、怖いです(´;ω;`)



創作された生命体だから

痛みを感じなかったり

身体を元に戻したり

非人間的に表現されていました


その扱い方が可哀想でした

カトリーヌと、歌をうたい

挨拶の仕方を覚えて

繰り返すところは、涙涙波無しには

観られません(TT)




愛する人を失った悲しみからの

流れには、ミュージカルの

ドラキュラを思い出しました



ドラキュラは、神様を呪い

永遠の命を手に入れましたが

フランケンシュタインは

生命の誕生を、人間が操作することで

神様に対峙していましたよね



どこか

狂っているんですよね、全体的に。

戦争だとか、そういう時代だったから

仕方ないとか…


そこで納得できるかというと

そうじゃないんですけれど

なんだか

すっきりしないような?

すっきりしたような?

後を引き摺る作品でした



予習が不十分だったのと

じぇじゅん君のコンサート前で

終わったら、すぐに移動だったのもあり

またしっかりと観たい気持ちも

あるんですが

ちょっともう観たくないなぁという

気持ちもありますし…



キュヒョンさんとコウンソクさんの

組み合わせは、若い2人で、

年齢的に、子供っぽい2人でした

これは、他のキャストだと

どんな感じになるのかなぁと

ちょっと観てみたいとも思いました



1幕は

実験室からスタートしますが

過去に戻り、現在までを描き

そして再び、実験室に戻る手法でした


ドキドキと、ワクワク💓

どうなるんだろう?

どうなっていくの?

どうして?


2幕は

幸せな結婚式からスタート

喜びも束の間

怪物の境遇に、それぞれの

人物の生い立ちが描かれて

あっという間に、

2人でのラストを迎えます


あっという間に終わりましたが

長い長い物語の中に

ずっーといた感じを受けました


ナンバーは、みなさん本当に

上手で、素敵な歌声でした🎵



10周年、おめでとうございます

記念すべき10周年という

節目の年に、話題の作品の

観劇が叶って嬉しかったです




いつも遊びに来て下さって

ありがとうございます♪

では、また〜👋