知らない場所へ出かける時は
もちろんナビを使ってるのですが
なんとなく知ってる場所の時って
わざわざ設定するか迷いません?
とある帰り道
大きな道にさえ出られれば
ナビがなくても帰れる場所だったけど
とりあえず「自宅」に設定して
運転を始めたんですね
万が一に備えただけなんです
そして
無事に知ってる道に繋がったので
左折して帰ろうと思ったら
「右折です」と言われて
長女ちゃんとビックリ
だって
体感的にも家は左方向だし
道路標識でも「長野」は左なんです
現在地から考えて東京軽井沢方面に行くと
家から遠ざかるのは確実なんですよ
もしこれが新幹線の駅だったとしても
私たちが乗るのは「長野」方面です
そもそも
左に曲がれば行きに通った道だから
ここから帰れるのは間違いないんです
それなのに
「右折です」としつこくて
私が左に曲がってしまったら
交差点に差し掛かる都度に
「右折です」を連呼するんです
大抵の場合
ちょっと進んでしまえばナビも諦めて
別のルートを再検索してくれますよね
でも
この日はとにかく右折させたいようで
かなりしつこく右を進められました
私は運転中だから
長女ちゃんに目的地を見てもらったら
「家の方になってる」と言うんだけど
家の方って何と思いませんか?
自宅を登録してあるから
それをポチッとしただけなのに
家の方って家ではないのかしら?
どこに連れてかれそうだったのか
とっても気にはなるものの
遊びすぎて予定を大幅に過ぎてるから
わざわざ駐車して確かめるほどでもなく
メッチャ気になりつつも
とりあえずナビは解除して帰宅
そして
あまりに気になったので
Googleマップで検索すると
どうやら私が選択した道より
4分早いルートがあったようでした
その道がこちら
暗いし凍ってる場所あるだろうし
カーブがすごくきつそうだし
冬の暗い時間にこんな山道
絶対に通りたくありません
たかが4分短縮するためにここを通るより
片側2車線の国道を選びますよ
国道も空いててガラガラな時間です
旦那ちゃんにこの話しをしたら
「俺なら山に連れ込まれてたな」と
ナビに逆らい続けた事を感心されました
もし
ナビの指示に従って右折して
夜の山道に連れ込まれたとしたら
きっと
周りを見ても何も楽しくなくて
子ども達からは文句の嵐だったでしょう
そして
自分の意思を持たなかった私は
クネクネ道を運転させられ
めちゃくちゃ後悔した事でしょう
やっぱり
自分の意思で行動するって
ものすごく大切だなと思いました
画面が大きいから
Googleマップも見やすいです
紙の地図見るの大好きです
私が最も尊敬する偉人の1人