子ども達が小さかった頃

まだ時計が正確に読めないから

 

20分に家を出たいとしたら

「長い針が4になったら行くよ」と

声かけをしていたんですね

 

 

だいぶ前から

 

 

次男くんも時計が分かるようになり

何となく理解してはいたんだけど

 

つい習慣で

 

「長い針が・・・」と声かけてて

それが当たり前だったんです

 

 

ところが

 

 

小2の次男くんが算数の時間に

時計の勉強をするようになったら

 

「長い針が5になったら」と声かけすると

「はいはい25分でしょ」と返ってきて

 

そろそろ数字で言う必要ないんだなと

ちょっと寂しくなってきちゃいました笑い泣き

 

 

アンパンマンに興味がなくなって

保育園に行く機会もなくなって

外遊びを見守る必要もなくなって

 

こうして子どもって成長するんだと思うと

”赤ちゃん”や”幼児”が懐かしくなり

 

「赤ちゃんほしいなぁ」と

スマホを見ながら呟くと

 

 

「いらないムキー

キッパリ拒否する次男くん

 

もしも我が家に赤ちゃんが来ちゃうと

「オイラの場所がなくなっちゃう」と

危機感を持ったらしいんです笑

 

 

なんて可愛らしいのかしらちゅー飛び出すハート

 

眠くなるとすり寄ってくるし

歩き疲れると抱っこを所望するし

 

寝ている布団にそっと入ると

なぜか察知してくっついてくるし

 

まだまだ赤ちゃんだなと思う事も多いけど

まさか本人も自覚があったとはビックリ!!

 

 

「でも、赤ちゃんも可愛いよ」と言うと

ますます危機感を募らせる次男くん

 

そこで

 

「赤ちゃんは泣き声が可愛いし音譜」と言えば

赤ちゃんの泣き真似してアピールするし

 

「赤ちゃんって寝る時両手あげるよね」と言えば

いきなり寝転がってバンザイしてるから

 

「赤ちゃんって右足上げてて可愛いね」と

絶対そんな訳ない事を言ってみたら

頑張って右足を上げるんですよポーン

 

 

 

スクスクとたくましく育つ次男くんは

実はまだ赤ちゃんだったんですね笑

 

友達の前では

 

「オレが〜」って言うようになったし

私と繋いでる手を離すようになったのに

 

家では赤ちゃんごっこしてるなんて

同級生には内緒にしてあげましょう飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

子どもが時計を読めるようになるには

こういうシンプルな時計がいいですね