とうとう家の前の雪も解け
道路が通行できるようになりました
暖かいのは嬉しいんだけど
ちょっと淋しい気もします
3学期も残り数日なのに
「算数のノートが終わる」と
次男くんが言うんです
1年生が使ってるのは
こういう横開きのノート
これって
1年生の時しか使わないから
今から買っても絶対に余るし
それどころか
「あとどの位あるの？」と聞いたら
「15ページしかない」と返ってきたから
まぁいっかと思って
買わずにいたんです
そうしたら
翌日に「ノート買ってくれた？」と
厳しくチェックしてくる次男くん
長女ちゃんも一緒になって
「足りるから大丈夫だよ」と説明しても
「絶対に足りない」と言いはるから
何に使うか確認したんです
すると
教科書の後半にたくさんの問題が載ってて
どうやらそれを全部やるそうなんですよ
確かに
それならば今のノートでは足りないけど
量的にかなりたくさんあるから
全部やるか疑ってかかる私
算数のノートなんて
買ってあげてもいいんだけど
でも
学年が変わるとノートを全部変えるから
使いかけのノートが貯まるのが気になってて
つい勿体無いと思ってしまったんです
すると
やり取りを聞いてた長男くんも参戦してきて
次男くんにノートを諦めろと説得するんです
その理由が
・新しいノートがきたら勉強させられる
ノートがなければ逃げられるかも？
・「2年生になるために」の復習問題なんて
やらなくても2年生に絶対なれる
面倒な事が避けられたらラッキー
長男くんの性格がよく表れていて
笑うやら呆れるやらでお母さんは大変です
ちなみに
お兄ちゃんのとんでも理論を聞いても
次男くんはちっとも納得なんてしてくれず
結局
算数の時間中に万が一足りなくなった時の
次男くんの気持ちを考慮して
新しいノートは買ってきました
そして
ほぼ残る形になりそうだけど
たくさんの問題を解く次男くんは
新しいノートに突入しましたよ
それどころか
みんなに否定されたのに必要になり
「ほらね
」と勝ち誇りながら
得意げな顔をして家でも算数をやっていて
勿体無いと思う私の気持ちも消化できました
今時は表紙も色々選べていいですね
私の時代はノートと言えばジャポニカ
こんなノートで勉強したかったかも
