母・義理両親
不妊治療中を初めて間も無くして、父が他界した。
実際に、妹の娘と一緒に過ごせたのは姪が一歳を迎えて、間も無くして持病が悪化したのだが、
辛い闘病中も孫と一緒に過ごす父の姿はとても嬉しそうで、いつも笑顔だった。
そんな様子をずっと見てきていたので、初孫をもっと早くに見せてあげれなかった事が何よりも心残りであった。
それから、母、義理両親も70代になり、早く孫を見せてあげたいと思ったのも代理出産を考える理由の一つとなった。
これが一番大きな理由となり、不妊治療を諦めて代理出産に進む事に決めた。