『たいした問題じゃないが -イギリス・コラム傑作選-』
いきなりどうでも良いことだが、コラムとエッセイの違いは? 良く判らん???
A・G・ガードナー
E・V・ルーカス
ロバート・リンド
A・A・ミルン といった、1900年代前半に活躍した4人のエッセイスト/コラムニストの選集。
全210ページに、32編のエッセイ。
ルーカスの作品には、おそらく逆説的な意味合いを持たせている? と採れる作品があったが、私には理解できないのが幾つかあった。
A・A・ミルンの書いたものが最も好みだったかな。
ミルンの本職はジャーナリストだけど、日本では「クマのプーさん」の作者として有名な人。
4人の中では、彼のエッセイが一番軽くてユーモラス。洒落も効いてる。