ハヤカワSFシリーズを購入
昔のSF作品をブック・オフで購入。
ほとんどが昭和40年代初版のかなり古い作品。
ハヤカワ・ポケット・ミステリと同じサイズで、ビニール・カバーも掛かっており、今では新作は出版されていないSFシリーズのいくつかの作品だ。どの作品にも3000番台のナンバーが付されている。
何処ぞの誰かが一気に処分したんだろうな・・・。 30冊くらいまとめて置いてあったうちの15冊程度をまとめて購入した。1冊105円。50円割引券を2枚持っていたから、消費税込みでも全部で1500円くらいだった。
『ラルフ124C41+』 ヒューゴー・ガーンズバック/著、 川村哲郎/訳 昭和41年9月20日発行 定価260円
なんてのもあった。
この作者の名前、あの“ヒューゴー賞”のヒューゴーだよな、きっと。
他にも、アーサー・C・クラーク著 『地球光』 や、ウィルスン・タッカー著 『超能力エージェント』 なんてのもあったりして・・・・、こんな昔の本にはめったにお眼に掛かれそうもないので、いつかのんびりと読もうと思い、安いこともあり、取り敢えず買っとけ! ってな如くである。
↓↓ こんなの・・・・・
■ウィルスン・タッカー著 『超能力エージェント』
■B・W・オールディス著 『地球の長い午後』
■アーサー・C・クラーク著 『火星の砂』
■ヒューゴー・ガーンズバック著 『ラルフ124C41+』
■ハリイ・ハリスン著 『テクニカラー・タイムマシン』
■アーサー・C・クラーク著 『地球光』
■E・F・ラッセル著 『宇宙の深淵より』
■A・メリット著 『ムーン・プール』
■エドマンド・クーパー著 『転移』
■ポール・アンダースン著 『たそがれの地球』
■ハリイ・ハイスン著 『殺意の惑星』
他に、ポケ・ミスの『探偵コンティネンタル・オプ』、『読者よ欺かるるなかれ』 など・・・・・
これら、もしかして稀少本ってこと・・・・ある?/ない?