次の日の夜
またRに話をした。


私「昨日の話やけど、どぉ?私だって離婚なんかしたくないけど仕方ないやろ?ミルクが買えんのは困るんよ...。ご飯を食べさせれんのは困るんよ...。」


R「お前は所詮、金で近寄って来たんだろ。愛情なんてなかったんだろ!詐欺師かよ!このビッチ野郎が!金がなくなったら捨てるのかよ!」

私「ひどいね。何でそんな事言うん?私だって家庭を守りたかったけん、借入もしたし、親に頭下げて借りたし、娘だって産んだやん。命がけで家庭を守ろうとしたやん。」


R「もういい。仕事もやめてきたし。」

私「はぁ?何で?何も考えてないのはそっちやん?!家庭守ろうとしてないやん!
もし私が離婚するのはやめようって言ったとしたらどうするつもりやったん!
それこそ生活できんなるんやけん家庭なんかなくなるん分かるやろ!」


R「お前いい加減にしろよ!言いたいこといいやがって!ふざけんなよ!」

と、硬い何かが私に向かって飛んできた。
私には当たらずに壁に当たって落ちた。
その時、私は娘におっぱいを飲ませていた。

私「ちょっと!!!娘に当たったらどうするんよ!」

R「なら、そこに置けよ!お前に当ててやるからよぉ!」


私「嫌よ!横においたけんってこの子にも当たるやろ!もぅいぃ!」

と、電話をお父さんにかけようとしたとき、

R「何やってんだよ!くそが!」

と携帯を床に投げつけられ、遠くに飛ばされた。
これでは電話できない。
息子のところに行きながら、
息子に「〇〇〜!ジィジに電話して!!」
と言った。

その瞬間、

ふざけんな!殺してやろうか!
と髪の毛を引っ張られた。

痛くはなかったが、大げさに
痛い!痛い!と叫んだ。

痛がらないと、暴力は力を増す。
一人目の旦那の時に学んだ。

言い争いながら、息子の部屋にチラッと目をやると、ちゃんと電話していた。それを確認して息子の部屋から遠くなるように移動した。


言い争いを始めてからしばらくして、
お父さんがやってきた。


寝起きの顔をしていた。


父「どうしたんぞ?」


R「またかよ!卑怯なんだよ!すぐに呼びやがって!」


お父さんの顔を見て、一気に気が抜け
涙がでた。


父「まぁ、みんな座ろうや。なんでこんなになった?」

私「離婚の話出したら....」

と、経緯を話した。


父「娘に手を上げたんか」

R「手を上げたというか....いや、はい。」

父「おまえ、前の旦那との事知っとって手を上げたんか。」

R「はい。すみません。」

父「こいつ(私)にはの、トラウマがあるんや。やっぱりの、男に手を上げられるのは怖いんよ。だれでもそうやと思うけどの。そこは理解してくれや。
それでの、ワシも離婚には賛成なんよ。て言うのが、今、自分らの力で生活できよるか?できてないやろ?ミルクも買えん、食うこともできん。とりあえず、子供らの事を先に考えたら、離婚したら生活保護はおりるやろうけん、子供等は生きれるやろ。Rが稼げるようになって、お互いまだ気持ちがあれば再婚すればええ。離婚したけんって、会えんなるわけやないんやけんの?」


と、Rを落ち着かせ、なだめて帰って行った。