こんばんは～
今月の初旬に
中島みゆき「夜会」VOL.20『リトル・トーキョー』を観に行って来ました。
一度でいいから本物の中島みゆき（さん）の歌を聴いてみたい！
と思いつつ早やウン十年やっとその機会がやって来ました。
事前のリサーチをまったくしていなかったずぼらなわたし。
申し込みの時に
ゲストさんがいっぱいだけど・・・公演期間が長いから日替わりで出演されると思い込み、
お名前を存じあげていた渡辺真知子さんが１．２曲歌うと思い込み、
中島みゆき（さん）の夜会
とあるのですっかり「中島みゆきコンサートin東京」と思い込んで出かけて行きました。
赤坂駅から劇場までの道すがら、階段を上がりながら、
山下智久さん主演の映画「クロサギ」のイベントがあったのはこの辺りだった？
（ファンの方達が階段に並ぶ光景が思い出されて）
応募したくても遠いし、仕事をしてたし・・・応募すらできなかったなぁと
しみじみ・・。
公演の場所はTBS赤坂ACTシアターでした。
開演３０分位前に入場してみたら、客席はほぼ満席！
人生を積み重ねた年代の方々で埋め尽くされていましたね。
座席表とチケット番号が上手く合わないので、係の方に案内して頂いたら、
着いた先がまさかの最前列
ひぇ～「神席」!
この運、山下智久さんのコンサートで欲しかった
（中島みゆきさん、関係者の皆様スミマセン
）
わたし達の足元（こんな場所にいるのって驚く場所）
最前列の先の床に穴が開いている（空間がある）
そこにストリングス、コーラスなどの演奏に関わる人達がスタンバイしていました。
舞台が近いのなんのって、
ここでTOMOくん（山下智久さん）と目があったらどーしましょう
（中島みゆきさん、関係者の皆様スミマセン）
凄い場所に来ちゃった感がグングン湧いて来た。
そして開演・・・中島みゆき（さん）と初対面！
目があったどーしましょう💕
？？？
端っこでドレスをお召しになった中島みゆき（さん）
がテーブルに突っ伏してマイクを持ち歌い出します。
？？？
鈍感なおばちゃんですが、なんか違うなと気が付いた。
幕が開いたら、建物のセットに雪山の背景なんだもん。
は～い
コンサートではありませんでした。
「音楽劇」というものだそうです。
架空の町「リトル・トーキョー」（北海道？）を舞台に繰り広げられる物語です。
曲は、
夜会のオリジナル曲です。
キャストの皆さん全員が歌がとても上手いです。
ダンスまでとは行かなくても振り付けは多少ありました。
渡辺真知子さん、W主演か？という位出番が多くガンガン歌います。
渡辺真知子さんは衣装チェンジも多いです。
主演の中島みゆきさんは小顔でほっそりされた方でした。
赤のドレスと白のドレス、どちらもすごくお似合いでした。
歌はもちろん上手い、張り上げて歌っていなくても響く歌声。
あの独特な歌い方、
曲は知らなくてもわたしの中の「中島みゆき」と同じ感じでしたね。
わたしの勝手なイメージより少しお茶目な感じ。
物語のテーマは
「亡霊になっても愛する家族を守る？」「無意味な土地開発はしてはいけない？」
「？」わたしにはいまひとつ上手く説明できません。
一度では掴み切れなかったですね。
最後の方に中島みゆきさんの挨拶がありました。
来場のお礼といっしょに、
新しいバージョンになって３日目であること、
観客席から観易いように舞台が斜めに作られていること、
それで足に筋肉が付き始めていること（笑）
芸者さんまで登場させて（キャストの一人が芸者さんになる設定）
華やか舞台にしていることなどをお話されました。
休憩を入れて３時間の公演でした。
休憩時間にはグッズの販売が席まで来てくれてサービス満点。
わたしの知ってる曲をコンサートという形で聴きたかったと思いますが、
それは中島みゆきさんにとっては過去の話、
中島みゆきさんは明日を見て生きている、
いつも進歩しようとしているのでしょう。
そんな風に感じる舞台でした。
準備無し、潜入感なしで観た
中島みゆき「夜会」の感想でした。
通称「ビッグハット」
お越しくださいましてありがとうございます
守衛さんに伺ったところ、
写真のTBS放送センターは、前は見学出来ましたが、
今は関係者以外は入場で出来ませんとのことでした。
展示物は横のカフェの入っている建物にありますよとのことでした。
入ってみたら、冬ドラマ関係の映像が流れてましたよ。
４月から
ドラマ「インハンド」が始まったらここに色々展示されるのかな？
また、来てみたいですね。
長々お付き合いいただきありがとうございました
またね
～。