やっぱり甘い! スーパー海物語inJAPAN2with太鼓の達人 & ボーダーライン の考え方! | 低貸し☆dollが海物語と奏でる玉物語。

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2019年10月23日から再出発!大好きなぱちんこに、最後までしがみつきます。

【まぁまぁ保存版】

こんばんわ、どるるんでーす(●´ω`●)

昨日今日は仲ようさせてもらってるツイッターのフォロワーさんと遊んできました(●´ω`●)図らずもお母さんやお友達ともお会いできて充実した2日間でした!






「クリス:うちのdollが世話になって…ありがとうございました!」

「さやか:また遊びに行きます!次は遊園地ね!!!」

「doll:本場のジョイフルに行けなかったから次は行きたい!」

「さやか:いや石川にもあるじゃん…」




さて本題。題名の通りですがズバリ



【やっぱり太鼓は甘い】

これ。出玉90個/Rでボーダー17.7は伊達じゃねぇよ。笑

なんせ今回含め今までの旅先でもだいぶ助けて貰えましたからねw






導入から1ヶ月ちょいで現状分かってることを復習も含めて書いていきます。



★ゲージ面

・基本的にチョロ打ち遊技が多め

・ステージからの入賞が多い台は特にチョロ打ち推奨

・ブッコミ付近で回る台もある(ステージからの入賞率があまり良くない店でたまにある)

・「天釘(アクリルだけど)狙いで回る台もある」と聞いたことがあるので、それは調査中




★介入・止め打ち面

・チューリップの賞球は2個。電サポ中の開放時間約2.3秒ですので、チョロ打ちで「開いたら3個打ち」が理想。スルーが枯れるなら4個打ちも視野に(パチンコ玉の発射は0.6秒で1発ですので、3個は拾わせることはできます)

・スルー釘、チューリップ左の釘は出玉増減を左右する。要確認

・捻り打ちはそこまで必要なさげ?

・通常時は保留6入賞で打ち出しストップ

・リーチ発生時はとりあえず打ち出しストップ、魚群以外なら打ち出し再開(海モード)、先読みや擬似連発生時は当たる可能性があるので発生した時点で打ち出しストップ


★釘

僕は






①ハカマ上のこぼしの大きさ

②ワープゾーン左の釘(大海4でもかなり重要)

③ハカマ(いわゆる風車上の釘)

④風車そのもの

⑤道釘(特にジャンプ左の二本釘、ここのこぼし感覚は重要)、ヘソ

⑥電チュー上



⑤はわかる人も多いと思うので省略




基本的にはこの6箇所プラスアルファです。

これはJAPAN2withに限ったことではなく、大海4でもほぼ同じ箇所を見てます。




どういう風に見るかというと

①ここの間隔がほかに比べて狭い台

②ここの間隔がほかに比べて広い台

③ここがほかに比べて相対的に右寄りの台

④風車が左向きの台



大事なのは『ほかに比べて』という点。

自分がパチンコ業界で誰よりも尊敬している故・田山幸憲先生がおっしゃってた『ヨコの比較』という見方でもありますが、あくまで『他の台と比べる』ことが大前提。



太鼓の達人なら多くの店が多台数導入してますので、その店舗にある全ての台『他レート含め』の釘を見てみて下さい。サンプルは多いに越したことはありませんから。

なんならミドルのJAPAN2がある店ならそれもチェックすることをお勧めします。




★ボーダーライン

※この箇所には『ボーダーラインの基礎』についても記載されております。ボーダーラインの考え方を既にご周知の方は次の次のクリスちゃんまでスキップして下さい



雑誌等に記載されているボーダーライン。あれを参考にされている方も多いかと思われます。それでも全然構わないのですが、そもそもボーダーライン(損益分岐点)はその店の台によって違うということだけは頭の隅っこに入れておいてください。


そもそも千円250玉(4円P)のボーダーラインの算出方法というのは

初当たり時平均出玉数÷250=@

当該機の確率÷@

で算出されるものです。



文字で書くと難しさを感じるかと思われますが、わかりやすい例えをします。

例えば、1/240で1回当たったら16R、2400玉の出玉が獲得できて、確変は一切ないという台を想像してみて下さい。

仮に機種名を【P雪音クリスちゅっちゅ(以下、P雪音)】としましょうか←




「クリス:お前あとで覚えてろよ」

「クリス:あとP機の連続開放は最大10Rのはずだが?」

「doll:例えばの話だから気にすんな!こっちは酔ってんだ!!!」

「さやか:理由になってない」





この台P雪音ですが、言い方を変えれば『240G回せば2400玉を獲得できる』と言えますよね。

言い換えるとこれが損益分岐点がチャラになるということです。

仮に2000玉で240G回せたとしましょう。

2400玉(出玉)-2000玉(投資分)

400玉浮いてますよね。

いわゆるボーダー理論で立ち回っている人たちは、この400玉をゲットするためによく回る台、よくチャッカーに入る台をわざわざ探しているわけです。






太鼓の達人に話を戻しますが…

この台の初当たり時平均獲得R数は『15.6R』なんですね

【以前こちらのブログでも記載してます】

この『15.6R』というのがP雪音でいう「16R」の部分になります。

これをさらにR数で割ってみましょう。

P雪音→1Rあたり150玉

太鼓→1Rあたりxxx玉


そう、この『xxx玉』は一定ではありませんよね。言い換えるとこの『xxx玉』でボーダーラインは変わるということです。


「でもこの『xxx玉』って分からなくね?」と思ってる皆様。その店の設備によっては分かります。


・その①
1回の初当たり時出玉を開示しているお店。





ダイコク電機社製のデータランプを使用しているお店は、このような感じで獲得玉数が表示されていることが多いです。

こういうお店だったら、時短が終わりそうな時に獲得玉数を記録しておいて下さい。

んで獲得したR数で割ります。

上の『3連(全部5Rでした)/1520玉』の場合…

1520個÷15=101.3333個



つまりR平均獲得数は101.33玉

んで、これに初当たり時平均獲得Rでもある15.6をかけてみましょう。

101.33玉×15.6R=1580玉

さらにこれを「250玉」で割りますと「6.321」という数値になります。

で、最終的に

99.9「確率」÷6.321という計算をしますと「15.80」という数値が出てきます。おまたせしました、これが今日打った太鼓のボーダーラインです。


ここまで長々と記載しましたが、これが厳密なボーダーラインの算出方法です。

雑誌等に記載されている数値もあくまで『平均値』ですので参考にしても問題はありませんが、より正しい数値を出したいなら、上記のような形で算出してみて下さい。


・その②
パーソナルシステムのお店。

こういうお店では『大当たりの都度にカードを抜く、ないしは大当たり発生時の残玉数を記録しておく』こと。さらに『大当たり発生時に上皿にどれくらい残っていたか』も覚えて置いて下さい「当たった時に上皿の玉を抜くのも1つの手法ですね」

んで大当たり終了時に、現在の玉数-大当たり時の玉数を記録し、獲得R数で割るだけでOKです。

どちらにしても『獲得R数』はしっかり把握しておかねばなりません。







はいここまででーす!

さて上記を考慮した上でのボーダーライン(等価交換)を算出してみましょう!

Rあたりの出玉数

※()内はイメージ

75個(確変中に玉がめっちゃ減り、上皿壊滅近くまで減る)→ボーダーラインは21.34

80個(確変中に玉が減る)→ボーダーラインは20.01

85個(確変中に少し玉が減る)→ボーダーラインは18.83

88個(確変中に玉が減らない→ボーダーラインは18.17

90個(確変中に玉が増える→ボーダーラインは17.78

92個(確変中に玉が結構増える→ボーダーラインは17.4



ザックリですが上皿の壊滅具合とボーダーラインの因果関係はこんな感じです。あなたのお店の太鼓はどんな感じでしょうか?(玉が増えるような店はほぼないと思いますがね…)





ただこの数値は他機種に比べてとても甘めの数値です。かつ新要件ヘソ3個ということで、わりかし甘めに運用しているお店を少なくありませんし、4円パチンコにもある程度台数を抱えているお店も多いです。だからこそ今が狙い時なのです。

音ゲーもできて脳も若返るし、萌えることもできてシンプルなパチンコの楽しさも再認識でき、そして勝てる。最高かよ!!!

皆様も是非、良き太鼓ライフを始めてみてはいかがでしょうか(^ω^)

もし分からないことがございましたら、コメント欄にてお気軽に質問下さい!アメブロ会員様以外のコメントも受け付けておりますので、是非ぜひお待ちしております!





久しぶりに1記事に4時間かかった長文ブログとなりましたが、ここまでご覧下さった皆様、本当にありがとうございました(●´ω`●)






あいちゃんなるちゃんありがと☆また遊ぼーね!