昼間
ペット霊園から見上げた空
そらは
死ぬ日まで選んだんじゃないか
祭日だったから
立ち合い火葬できて骨を拾えた
小さい骨壺に入って
帰宅
ハウスも片付けられて
ポッカリと空間が
つまみ食いばかりするから
ものの置き場所とか大変だったのに
そーらーーー
アタシの激動を見てきた存在がいなくなってしまった
…ダメな飼い主だったけど
今までに
祖父母や親戚を見送った経験はあれど
人が冷たくなったのを触ったことがない
いずれ誰かを失うと思うと相当怖い
感受性の強い娘も心配
こんな気持ちも
どっぷり浸かって
そして
消化して
肥やしに
しなきゃね
今を生きる
活きる
妹が一週間前に
撮ったそらの写真を
待ち受けに
暗くてごめんね
