こんにちは、OKIKOです
先日、ジャケットの作図が添削から戻ってきましたので、あとは縫うだけ~
といきたいところですが、作図が出来たからと言って、いきなり縫えるわけではありません。
まずはパターンチェックをして修正箇所を直し、それを元に「縫い代つきパターン」を作ります。
その段階で、ポケット、衿、見返しなどのパーツのパターンも作ります。
と、ここでいつものようにモタついております。
おとといは、身頃と脇に縫い代をつけるだけで1日終わりました。
きのうは、袖に縫い代をつけて、その後ポケットで悩み、1日終わりました。
そして今日は、衿の展開で大いに悩み、また1日終わりました・・・
私って、、、
どうしていつもこんなに時間がかかるのだろうか・・・
(異常なほど遅い)
ジャケットの衿って、裏衿を元に表衿を「展開」するんですね。
出来上がりで衿を折り返した時、ツレたりしないように裏衿よりも表衿の方が大きい。
うん!理屈は分かります。
展開の方法についてはテキストP40、パターン塾p198に掲載されています。
手順はさほど難解ではありませんでした。
どちらも参考にして、下のようなパターンができました。
単純に裏衿を「ひと回り大きくする」ということではないようですね。
たぶん、これで合っていると思います。
ただ・・・
縫うときにどうなるんだろう~
裏衿はいいとして、寸法が変わってしまった表衿はどうやって身頃に縫い付けるんだろうか・・・?
そこはやっぱりイセるのだろうか・・・?
などと疑問がぶくぶく湧いてしまい、先に進めなくなってしまいます
テンポ上げて、どんどん進めてしまいたいのですが、
いつもこうして手が止まってしまうのです・・・
テキストのページをワープして、縫製手順を確認してみました。
だけど、実際に作業しながらでないと、図だけみてもなんだか???という感じ。
ま、とりあえず進もう!
まだこれから「裏地のパターン」も作らなくてはいけない。
そこでもきっとモタつくはずだから・・・
さっさと進もう!
それではまた~
OKIKOでした