こんにちは。OKIKOです。ニコニコ

前回、衿の形が気に入らないとブーブー言っていたところ、ブログやSNS仲間のみなさんから色々な応援コメントやアドバイスをいただきまして、ありがとうございましたイエローハート

 

元気をいただき、さっそく組み立てたトワルをいったん全部ほどき、もう一度衿を作りなおしてみました。

 

 

目指している見本が左画像。

右上が1回目の衿。

そこからSNPを1cm、FNPを2cm下げて、さらに台衿のカーブを強くして組み直したのが右下。

1回目よりだいぶ見本に近づきました。

試着してみたところ、まぁまぁしっくり。

よしっ!いよいよこれで本縫いか!

 

と、思っていたところ、Twitterに以下のようなメッセージが・・・

 

『衿ぐりを丸衿みたいに線を引いてるから違和感があるのかな。

(見本は)カーブをつけたVネックにカラーをつけてるみたいだな』

 

はい・・・

そのとおりですね。

なんとなく気づいていました・・・えーん

 

それなのに、いよいよ本縫い!と意気込んでいたところでしたので、私としたことが、

『これはこれでしっくりきてるので、今回はこのまま縫おうと思います』

的な、そっけないお返事してしまいました・・・(反省)

せっかく考えてくださったのに、すみません。

ご指摘のあった点については自分でも気になっていたところだったので、やっぱりスルーするのはやめてもう一度見直してみることにしました。キョロキョロ

 

そしてFNPをもう1cm程度下げてみました。

 

×印をつけた黒の線が、元の線。

見にくいですが消しゴムの後がうっすら残っているのが2回目の線。

さらにFNPを1cm下げて書き直したのが「仮縫い訂正後」とした青の線です。

どうでしょう・・・。

丸襟が少しシャープになったかな?と思います。

 

たったこれだけのことをスルー?

と自分でも笑ってしまいますが、作業から逃げたいという気持ちからではなく、なんというか、初心者にしてはずいぶん大胆なことをしているような気がして・・・アセアセ

テキストの見本ではFNPを1cm程度しか下げていないところ、結果4cmも下げてしまいましたので!

(もともと1cm下げていたところに2cm下げて、さらに1cm下げた)

そんなことが恐ろしくて、なかなか一歩踏み込めずにいた・・・

とうのが本当のところでしょうか。

 

さて、衿を変えたらタックのバランスがおかしくなったので、そこを修正して、丈も前だけ少し伸ばそうかな。

ここまでだいぶ時間をかけてしまったので、パターンを写し直したら、今度こそ本番の生地で縫ってみようと思います。

上手くいけばそのまま提出。

だめならだめで、それも練習だと思って。口笛

 

それではこのへんで。

OKIKOでした~