最近はゴールド市場が活況しているそう。
まぁ、世界情勢が不安になれば、ゴールドの需要が高まるので当たり前な事なのだろうが、この記事では商品市況の活況を世界情勢不安という要因以外の視点から考察してみようと思う。
シンプルにドルが下落しているから商品が活況しているという視点から考察する。
どういう事か。
ゴールドというのはドルで取引されている。
つまりはドル円やユーロ円という通貨ペアのように、ドルゴールドというペアが形成されている。
ドルが下落すれば、円が上昇するように、ドルが下落すればゴールドが上昇する仕組みなのだ。
簡単な話だけでは記事にならないので、もう少し詳しく述べる。
ゴールドを取引するのにドルが必要なんだろう。
そしてドルが下落すれば、ドルの調達コストが下がる。
もし、ゴールド10を獲得するのにドルが1必要な状況で
ドルが下落すれば、ゴールドを差し出す方としてはドルの価値が1より下がっている事になるので、従来のように取引をしていたら割に合わない。
ゴールドの対価として1のドルを獲得して、その1のドルを取引終わりに酒場で使おうとしたら以前より、ドルの価値が下がっているばっかりに注文できる総量が減るなら、ゴールドの価格を上げようとするでしょう?普通。笑
例えはオシャレじゃないけど。笑
この現象が1つ1つの金取引に起こって金価格が上昇するのです。
そして、この現象はほとんどの商品市況で起こります。
原油もドル建てで取引されているから、ドルが下落すれば原油が上昇します。
こよように、ドルが下落すれば商品市況に多大な影響を及ぼすという事を複雑に説明したところで、今週の記事帯は終了したいと思います。笑