1月7日 | 今日もラッキー

今日もラッキー

何気ない日の当たり前の日常を書いてみます

正月に葬儀を上げるのは

2年連続2回目となりますが

やはり八幡地区の風習には疑問が残ります。

火葬場や僧侶の都合で

まる三日間を葬祭場で過ごしたのです。

親戚や近隣の方が通夜に訪れるのですが

早朝6時頃から深夜1時くらいまで

ずっと居続けるのです。

その間、家族はお茶を出したり

食事の世話をしたりで

座る暇も泣く時間もないのです。

故人の思い出話をするでもなく

日頃の愚痴や悩みをお互いに言い合い

時間を潰しているのです。

私もなるべく手伝って

遺族の負担をなくそうとしましたが

葬祭場の二間に座る人々の世話で大変でした。

誰々より早く帰ると後で何か言われるとか

血縁関係の度合いによって

あの人よりは長く居なくてはいけないとか

お互いに牽制しあっているのです。

誰のための葬儀なのか

今すべきことは何なのかなんて二の次なのです。

昨年の父の葬儀の時にも感じましたが

力関係の駆け引きの場になっているのです。

遺族は疲弊するばかりです。

田舎ゆえの習慣なのでしょうか。

とても悪しき習慣だと思います。

一週間後に最初の法要があり

その次の週には父の一年祭があります。

そこではどんなことが起こるのか

今から心配です。

昨日帰ってきてすぐに私は

私の死に際して

葬儀法要の必要なし、墓所に入れないで散骨のこととメモしました。

いずれ正式な遺言に書きたいと思います。