勝本小学校が学習発表会の
練習をしているとのことで
久しぶりに文化センターに行ってきました。
やはり子供たちは大人が考えるより
はるかに頭が良いし器用でもあるなと感じました。
指導する側は少しでも早く
完成形を見たくて焦るのでしょう。
子供たちは時に大人たちに対して
試し行動を仕掛けてきます。
本当に愛情を持って教えてくれているのか
愛情を持って叱ってくれているのか
いざという時に守ってくれるのか
無意識に試しているのだと思います。
ただ単に感情的になって怒鳴る人に対しては
シュンとしたふりをしながら
嵐が吹きすぎるのを待っています。
型にはまった通りの動きをさせることが
目的ではないはずです。
想像力を育てたり
協力して助け合いながら
課題をクリアしていく過程が大事なのだと思います。
子供たちは今日できないことも
明日はできるってことが多々有ります。
練習中は余裕を持って
見守ってあげてほしいと思いました。
自分の担当する子供たちを信じてあげてください。
人には勝手に言わせておけば良いです。