いよいよです。
日々、重ねてきた練習の成果を
お客様に見てもらえる日。
団員にとっても発表日。
私にとっても発表日。
信頼できる人たちとしかできない
実験的な試みを今年もさせていただきます。
多少の冒険
それに伴う危険、
劇場に居合わせる全ての人の反応
気になることはたくさんありますが
実行します。
照明に関しても
音響に関しても
手探りで
もしかしたら足を引っ張ってしまうのではないか
不安で不安でたまりません。
だからこそ
今、この時間は
いつもと同じルーティンワークを
丁寧に丁寧にこなしてます。
押しつぶされそうな胸の中には
一方で高揚感もあって
体内で乱気流が起きています。
浮いたり沈んだりする心の揺れ幅を
少しずつ小さくしていく作業が必要です。
ココロ用のバンドエイドがあったら良いのに。
よし、出かけます。
行ってきます。
少しでも早く行って
劇場の神様と仲良くなれるようにします。
気にいられるかどうかは分かりませんが。
練習に裏打ちされた実力を
みんなが全て発揮できますように。