答えは台本の中にある。
覚えるのが得意な人なら
二、三回読んだだけで
覚えてしまうかもしれない。
覚えることも大切だが
何を伝えたいのか
行間に何が隠されているのか
読み取ることも大事なのです。
往々にして
暗記してしまったら
台本を読まなくなる人が多い。
演技で躓いたとき
答えは台本の中にある。
たとえ拙い作品であったとしても
作者の思いは台本の中にある。
台本を手放せば
手が自由に使える。
大きな動きもできる。
覚えてからが勝負。
私は小学校の発表会の台本も
中学校の発表会の台本も
発表会がおわるまで読んでいる。
回数だけなら
生徒さんや先生方より
多いと思う。
それでも毎回小さな発見や
気づきがある。
台本を大事にしましょう。
忘れて帰るなんて
もってのほかである。
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