白い靴下はもう似合わない | 今日もラッキー

今日もラッキー

何気ない日の当たり前の日常を書いてみます

私の瞳に 映ったあなたが

涙にゆがんで こぼれ落ちてしまう
私の心に 住んでたあなたが

誰かと腕くみ 遠くへ行ってしまう
歩道橋の上で寄り添って

並木道 見下ろして
君とどこまでも歩きたいと

云ったのはウソなの
失くしたものなど 何も無いけれど
白い靴下 もう似合わないでしょう
 
電話の傍から離れられないの

わかってる二度とは声も聞けないこと
小雨の降り出した寒い夜

肩を抱き寄せながら
今は君だけしか見えないと

云ったのはウソなの
失くしたものなど 何も無いけれど
白い靴下 もう似合わないでしょう
白い靴下 もう似合わないでしょう