心は孤独な僕たちは
路上に見えない血を流しながら歩いている
本当は見知らぬ他人にさえ
声をかけたいほど一人ぼっちなのに
黙りこくったまま
どこか遠くへ行こうとしてるんだ
一体どこへ行くんだ
心は孤独な僕たちは
だからこそ
孤独な魂の出会いに賭けなければいけないんだ
冬の街をすれ違って行く
僕そっくりの君に言おう
愛は哀しい賭けだけど
もしも誰かが
愛してくれると言ってくれるんだったら
貰っといた方がいい
明日は生きてないかも知れないんだから