リアルな夢 | 今日もラッキー

今日もラッキー

何気ない日の当たり前の日常を書いてみます

どこかで誰かの悲鳴が聞こえる


急いで助けに行かなくては!


何の疑問を感じることなく


オイラは仮面ライダーに変身した


バイクに飛び乗り


現場へと急行していた


ところが検問で引っかかってしまった


「そんなに飛ばしてどこ行くの?」


「誰かが悲鳴を上げていたので助けに行くんだ」


「何をわけのわからんことを言ってるんだ」


「急がないと!」


「・・・これ、改造車だねぇー」


「そんなことを言ってる場合じゃない。



急がないと!」


「免許書見せて」


「えっ!」


「免許書、持ってないの?」


「だからオイラは仮面ライダーなの。見て判るでしょ。」


「おいおい、ナンバープレートも無いじゃないか!」


「だから仮面ライダーだって」


「はいはい、改造に免許不携帯、それに50キロオーバーね」


「・・・・」


「じゃ、一緒に来てくれる?」


「だから悲鳴が聞こえたんです」


「なんで悲鳴が聞こえてバイクで移動するの?」


いつも そうなんだから。・・・放せ、何する」


警官につかまれた手をほどこうと


焦りを感じつつ目が覚めた。


不思議だけど妙にリアルな夢だった。


仮面ライダーは大変だなぁ。