心は孤独な僕たちは
路上に見えない血を流しながら歩いていく
本当は見知らぬ他人にさえ
声をかけたい程ひとりぼっちなのに
黙りこくったまま
どこか遠くへ行こうとしてるんだ
一体どこへ行くんだ
心は孤独な僕たちは だからこそ
孤独な魂の出会いに賭けなければならないんだ
冬の街をすれ違っていく
僕そっくりの君に言おう
愛は哀しい賭けだけど
愛に背を向けちゃダメなんだ
愛は哀しい賭けだけど
もしも誰かがくれるというんだったら
貰っといた方がいい
明日は生きてないかも知れないんだから
30年ほど前のものですが
今でも覚えています。
東京キッドブラザースの曲
「心は孤独なポアロ」のセリフ部分