昨夜も『ラヂオの時間』を
観ました。
先日も観たばかりなんですが
チャンネルを変えてるうちに
見つけてしまい
そのまま最後まで観ました。
何度観ても面白いです。
三谷さんの作品って
どうしようもない状況を
いかに打開するかって面白さでしょ。
制限がかかればかかるほど
役者が活き活きとしてくる。
それがたまらなく面白いです。
その後、「御家人斬九郎」を
観て渡辺 謙さんの粋ぶりに
惚れ込みながら時間を過ごしました。
あの眼の力、あの体格
ホントカッコいいんですよ。
今回は実の妹を暗殺しなければならない
という仕掛け人の悲しい運命
他の仕掛け人が変わってやろうかと
言ってくれるんですけど
敢えて自分で殺すと
自分と同じ血が流れてる人間を
同じ運命を辿るかもしれない血筋を
自分の手で根絶やしにするんだと
立ち上がる藤枝梅安
感動ものでした。