そのときは彼によろしく | 今日もラッキー

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何気ない日の当たり前の日常を書いてみます

本日、映画を観てまいりました。


「そのときは彼によろしく」


やはり原作とは違ってる部分が


あちこちにありました。


原作の中で好きなエピソードも


時間の制限があるせいか


削られているのは仕方ないことだと思います。


ただ映像にした時にどうなるのだろうと


期待してたので残念でした。


その点で言うと連続ドラマにするというのも


悪くないなと感じました。


智史と年の離れた親との関係


智史が走るのが速いところ


佑司のめがね


美咲さんに思い出話をする智史


アロマショップで働く美咲さん


夏目君と美咲さんの関係


プリズムなどなど



構成としてはよくできています。


感動もしますし泣けます。


しかし原作を読んで


自分の頭の中で築きあげた映像とは


かなり違っています。


原作と映画は別物と考えるか


原作を読まないままで観る人に


とっては十分堪能できると思います。


「世界の中心で愛を叫ぶ」にしても


「いま会いにいきます」にしても


運命を切り拓いていくのは強い意志なんだな


と感じました。


今回の映画のラストには触れませんが


やはり誰かの意志によって人は生かされてる


って気がしました。


平日の昼間、地方都市という条件では


観客数が6人だけでした。


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