お茶をたしなんでいらっしゃる方なら、

皆さん知っている、あのお菓子(o^^o)


お正月と言えば…

“花びら餅”ですよね♫


裏千家の初釜になくてはならない…

新春を寿ぐお菓子です。


丸く薄く延ばした白いお餅の真ん中に、

薄紅く染められた菱餅と白味噌の餡、

そして甘く炊かれたゴボウを載せて、
半分に折ったものです。

甘いだけでなくお味噌の風味と
ちょっと固さの残るゴボウの食感が
なんとも言えない味わいを醸し出します。

白いお餅から透けて見える

ほんのりピンクの菱餅がたまりません♫

幕末、裏千家のお家元11世の玄々斎が、

宮中に呼ばれて頂戴したことを機に、

お初釜でいただくお菓子として許されたそうです。


それ以来、

裏千家のお初釜では欠かせないものとなりました。


お茶碗と菓子皿は自作の“今様織部”。

菊の“置き上げ”香合も、

この度、初挑戦で作ってみましたが…

如何でしょうかっ( ^ω^ )


水引きも…

ちゃちゃっと作ってみました。


あ、水引きは講習会で、

簡単に出来る可愛らしい飾り作りを

ワークショップしています☆


お茶碗、菓子皿…水引講習会、

ご興味のある方はメッセージでお知らせ下さい♫



ちょっとした工夫で簡単に作れるお正月飾り。


自分で作ると嬉しさも楽しさも倍増!!

来年に備えて、
今からチャレンジしてみませんか( ^ω^ )