週に3日は京都に居ます。

京都の街に惹かれてやみません。


日本の伝統文化や貴重な技術を守る、

本物が息づく街、京都。


その一方で、

日本で初めての近代小学校や路面電車、水力発電所を作るなど、いち早く新しいものを取り入れる革新的な面も待ち合わせています。


国内外はもちろん海外からも注目を集める

魅力溢れる街ですが、

オーバーツーリズムや人口流出、地価高騰、伝統産業に携わる人たちの減少などなど…

直面する問題も少なくありません。


京都の街のこれからについて“ RETHINK ”する、

『視点を変えて考えることで

 世の中が変わる、世の中を変える』

パネルディスカッションのモデレーターをさせて頂きました。


パネリストは!

松井孝治京都市長と

国際日本文化研究センターの井上章一所長、

そして評論家の山田五郎さんです。


山田さんは上智大学の先輩!


なおかつ!

およそ30年前…読売テレビの

『輝け!噂のテンベストSHOW』と言う番組で、

1年間、共演させて頂いた方です。


とは言え、当時、私は…

情報を提供する、単なる番組のデータガール。


覚えていて下さるとは思わず、

自己紹介で30年前のお話を少しだけすると…


『だよね〜!

 台本のお名前を見た時に、気付いたんですよ♫』


なんと、なんと!

嬉しいお言葉。

そして、

パネリストの松井孝治京都市長と

国際日本文化研究センターの井上章一所長は、

京都は洛星高校の先輩と後輩。


松井市長からは…

『今日は北野白梅町 vs 四谷だな。』などと

それぞれ洛星高校と上智大学がある地名で

例えて頂きながら

和やかにディスカッションは始まりました。


…が!


国の政治にも長年携わって来た市長と、

あの!井上所長…

お名前を聞いただけで、

思わず後ずさりしてしまいそうな二人の猛者を前に!

四苦八苦。


そんな私に、

山田先輩は優しく援護射撃をして下さいました。


限られた時間の中で、

まだまだお聞きしたいことは沢山ありましたが、

内容の濃いディスカッションになったような気がします。


詳細は、12月8日の京都新聞の朝刊、

RethinkフォーラムのHPに掲載されています。

宜しければ!

https://www.rethink-pjt.jp/forum/assets/images/2024/pdf/rethink_kyoto.pdf


最後になりましたが…

貴重な機会を頂いたJTの皆様、

そして京都新聞の皆様、

本当に本当に有難うございました。