皆さん!


海のそばに設置された…

こちら、何か分かりますか?

そうです!

『津波救命艇』です!!

ここは和歌山県の湯浅町。

海辺に隣接する町として、

様々な津波対策を考えているんです。


定期的に避難訓練はしているものの、

万が一、逃げ遅れたり…

自ら高台へ避難するのが難しい人のため!


住民の皆さんの目に触れる観光用の駐車場に

『津波救命艇』を設置しています。


普段は施錠されていますが、

震度5弱以上の揺れを検知すると

鍵の箱が自動で開きます。

中には一週間分の食料や飲料が備えられたトイレも!


衛星を利用した救難信号の発信で

海上保安庁に救助して貰うことが出来る救命艇です。

和歌山県は湯浅町の

『未来のまちづくり推進委員』に任命を受けて

今年で2年目!!


定期的に街を訪れて視察をすることで、

色々な提案をさせて頂いております(o^^o)


湯浅町は、

お醤油の発祥の地として『日本遺産』にも認定され

美味しいみかんがタワワになる♫

夏は真っ青な海でサップも出来て、

獲れたて魚介類は、めちゃくちゃ美味しい町です☆


見て下さい!

こーんな大きなお丼に

ご馳走が溢れている日替り御膳が、

たったの1000円!!

港から車で5分のお店、

『喫茶&レストラン ドリーム』の名物です。


ご主人が、

湯浅湾で釣り上げた鯛やイサギなどを

海水で活かしておいて、

毎日使う分だけ調理するので、新鮮そのもの!!

この日はお刺身も出して頂きましたが、

お皿の上で、まだピクピクするほどでした。

とは言え!

こんな魅力溢れる町なのに、

ホテルの数が少なかったりして、

ゆっくり滞在して貰えていないようなのです。


この日は、

湯浅美味いもん蔵』も視察!

湯浅の魅力が詰まったお店です。


醤油醸造発祥の地、湯浅にあるお醤油屋さんの

人気商品は、ここで揃っちゃいます。

ふるさと納税でも大人気のみかんジュースや…


な、な、なんと!

『みかん風味のポテトチップス』や

『紀州伝統野菜 湯浅なす』を使った

レトルトカレーも発見しちゃいました。


なおかつ、

化学調味料は一切使われていないとのこと。

(o^^o)


ちょっと珍しいお土産も手に入る嬉しいお店です。

一月に一回の視察ですが、

湯浅オリジナルの『紀州 和華牛』や『夕陽がキラキラ輝く浜辺』『みかんの収穫体験』などなど、

まだまだ学ぶことが山積みです。


魅力がいっぱいの町、湯浅!!

真っ青な海に後ろ髪をひかれながら帰りました。