変化が激しく、

未来を予測することが困難な現代。


ここ数年、

企業内の「新規事業」や

「イノベーション」の必要性が

声高に叫ばれています。


『イノベーションの創出が企業の将来を左右する』

そう言っても過言ではないからです。


そんな企業内での新規事業の創出に

真剣に取り組んでいる会社の

お手伝いをさせて頂きました。


積水化学グループの

『アクセラレータープログラム』です。


積水化学グループ全社員を対象に

新しい事業アイデアを募集し、

数ヶ月ごとに審査。

じっくりと優れたものを選んで行きます。


半年後には3つにアイデアがしぼられますが、

その後、それぞれの企画に

社内外のプロの知恵や支援を導入しフォロー。

企画を…

より実現可能なものに、

より大きな構想へと育てて行くんです。


募集から一年後。

収益性だけでなく、

いかに社会に役立つものなのかを

社内外のスタートアップのプロが審査。

選ばれた秀逸なアイデアが

事業化されると言う流れです。


その最終審査の司会をさせて頂きました。


当日、

改めて3人の企画者たちがステージでプレゼン。

審査員から厳しい質問が飛びます。

その最終審査の様子は、

リアルタイムで社内に生配信されました。


オンラインを併用した

ハイブリッド型のイベントです。


大阪にある水無瀬イノベーションセンターの

カンファレンスルームは、

大きな照明や数台のカメラが置かれ

まるでテレビ局のスタジオのよう。


そして最終審査は特別番組のようでした。


そもそも積水化学グループは、

長期ビジョン「Vision 2030」を立ち上げ、

イノベーションを起こすことで、

サステナブルな社会の実現を目指す企業グループ。


最終審査に残った3つのアイデアは、

どれも、

事業化されることで、

企業のみならず社会のシステムに変革を与え

社会課題の解決に大きく寄与するものばかり!!


私から見たら、

最終審査に残ったのものは

全て事業化したら成功しそうに見えました。


とは言え、

積水化学グループの将来を左右する新規事業。


最終審査は予定時間を超え、

テレビの放送だったら

お詫びを入れるほどの時間の押しよう。

白熱しまくったのです。


結果、最終選考に選ばれた企画以外に、

急遽、特別枠まで生まれ

ドラマティックな結果になりました。


選ばれたのは…

日本の社会のみならず

世界を変えるほどの企画でした。


近い将来、世界の皆さんを救うであろう…

そんな素晴らしい事業が生まれる瞬間に

立ち合うことが出来たのですっ(o^^o)


課題を解決する秀逸な企画、

そして…

そのイノベーションを生み出す素晴らしい構想。

世紀の瞬間を目の当たりにさせて頂き、

本当に有り難うございました!!

※最終審査に残った3人の方と、この大舞台を作り上げたスタッフ、審査員の皆さんとの記念撮影です。


※おまけ

イノベーション創出を牽引する新たなチーム名、

「C.O.B.U.(Community of Brave Unicorns)」

にちなんで…

『鼓舞茶』まで作ってしまうところが素敵です。