京都の祇園甲部歌舞練場で開催される

祇園甲部の皆さんの舞踊公演、

『都をどり』。 


令和の大改修を経て

歌舞練場で行われるのは

なんと!

7年ぶり(o^^o)


柿落し公演に行って参りました♫





歌舞練場に向かう道すがら、

くずきりで有名な『鍵善良房』の前を通ると

店頭の飾りに

可愛らしい『都をどり』の人形が並んでいました。


コロナから明けたような雰囲気の京都の街。

歌舞練場の復活で華やかさが増すばかりです。


久しぶりの祇園甲部歌舞練場。


こんな私ですら感慨ひとしおなのですから、

関係者の皆さんの想いは

察して余りあるものと思います。

9年前に着物で訪れた時の写真が出て来ました。


『都をどり』を観に歌舞練場に行く。

その気持ちの華やぎは、

今も昔も変わりません。


『都をどり』は…

1872年(明治5年)、

京都で初めて博覧会が開催されたとき、

万亭の杉浦治郎右衛門さんと

井上流家元の井上八千代さんが企画したのが

はじまりだそうです。


それから100年以上、

第二次世界大戦やコロナでお休みになったり、

南座で上演されたり…

色々な困難を超えて再び歌舞練場に戻って来ました!


舞妓さんによるお茶席も復活( ^ω^ )


相変わらずお抹茶は、

私の腸が受け付けないので、

お友達に飲んで貰いましたが…(^◇^;)


輝く皆さんの笑顔とともに

『都をどり』の1日を楽しませて頂きました。


素敵なお席をとってくれ

ご一緒してくれたお友達に感謝です。