週に3日は京都に居る私っ(^◇^;)


家に戻るのが時間の無駄なので、

とうとう泊まってしまいましたーっ!


朝陽が昇る京都タワーを見ながら

1日が始まります。


そもそも、

何故そんなに京都が好きなのか?


お茶会、アンティークや骨董、伝統に裏打ちされた着物や和装小物、焼き物、竹細工…

などなど興味あるものが

全て京都にあるからなのです。


古民家や歴史ある建築物も

私の好物の一つ!!


そんな由緒ある建物ですが、

どんなに素晴らしいものでも、

経済的な理由などで取り壊されてしまったり

なかなか後世に残すのが難しいのが現状です。


ところが、

戦後、消失の運命にあった建造物を

3万5千坪の庭園に移築した人が居たのです。


伝統を重んじ、

“芸術を愛する心は、美しい環境から生まれる”

そんな人間哲学のもと、

『しょうざん』を作った松山政雄さんです。


鈴木松年画伯が建てた山荘『千寿閣』を移築。

改装や建て増しをして再現し

素晴らしいお庭を見ながら

会席料理を頂くことが出来ます。




素敵な建物を残すだけでなく

お店として利用することで

誰でも、その情緒を味わうことが出来るんです。


この日は、

『しょうざん』でランチをして、

お店の中を見学させて頂きました♫



広大な庭園の中には

7つの歴史ある建物が移築されていますが、

とても全部見ることが出来ませんでした。


同じ敷地には

ラグジュアリーリゾートホテル

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts

もあります。


是非また次回、

見学に来たいと思いましたーっ(o^^o)