閑静な住宅街を縫うようにして広がる
美しい緑の畑!!
ここは東京都国分寺市です(o^^o)
意外と知られていませんが、
江戸時代中期の新田開発がきっかけで、
もう300年以上、
国分寺市内全域で農業が行われているんです。
国分寺には名水百選の水が湧き出ています。
豊富な美味しい水と
関東ローム層の赤土。
適度に水はけの良い土地で
様々な種類の東京野菜が作られて来ました。
住宅街のただ中にあるから、
農薬をガンガン使うことは出来ません。
薬品の代わりに、
夜に照らすライトの色を工夫して
害虫が寄って来ないようにしたり、
虫が嫌う香りを放つ植物を
野菜と一緒に植えたり。
周囲に暮らす人たちの健康を害さないよう、
色々な工夫をして
人にも地球にも優しく
丁寧に野菜を育てて来ました。
国分寺300年野菜。
『だいちは、いのちになる』
『口にするもので私たちの命は作られている』
そんな地元の農畜産物を
国分寺のベジタブル、
略して“こくベジ”の愛称で
ブランディングも行われています。
大都会、東京で
こだわりの美味しい野菜が
こんなに沢山作られている!!
今回、東京都が開催する
『東京味わいフェスタ2022』で
最も伝えたいことの一つです。
何より、
東京で収穫する野菜は
レストランまで運ぶ時間がかからないので、
しっかり熟してから出荷出来ます。
東京から離れた場所で、
青いうちに収穫され、
運搬中に色づくものとは美味しさが違います。
その上、
輸送にかかる燃料や排出するCO2は
格段に少なくて済むんです。
まさにサステナブル!!
と言うことで、
この週末、28日から開催される
『東京味わいフェスタ2022』で
トップシェフが作る「特別な一皿」のために
シェフの皆さんと
東京都の農園ツアーに行って来ました。
まずは国分寺の“中村農園”。
中村克之さんは
異業種から農業の世界に。
最新技術を取り入れて新しい農法にチャレンジし続けていらっしゃいます。
続いて国立市・西野農園の
西野耕太さん。
13代続いている農園で、
なんと!
東京で水田を維持して
お米を作っていらっしゃるんです。
環境への負荷軽減に配慮し
お客様に安心して食べてもらいたいと、
エコ認証も取得しています。
そして、
農園ツアーの最後は
清水農園の清水雄一郎さんはじめ
東京都内の生産者の皆さんが
それぞれ採れたて野菜を持ち寄り
贅沢なバーベキュー大会になりました♫
なんと、なんと!
あの!
瓢亭の高橋義弘さんが枝豆をーっ♫
三つ星の枝豆ですー(o^^o)
ちょっと塩をかけて焼いただけで!!
枝豆の高いポテンシャルが
最大限に引き出され…
めちゃくちゃ美味しくて
とっても豪華な枝豆になりました!
東京でとれた烏こっけいの卵も濃厚で…
いやいやいやいや、
一度口にしたら忘れられない
極上の卵かけご飯の完成ですっ!!
身体に優しい野菜、美味しい野菜などなど
東京の美味しい情報!!
興味のある方は、
こちらのYouTubeを
是非是非、ご覧ください(^ω^)
宜しければフォローして頂けると嬉しいです🍀
↓ ↓ ↓


















