今、ウクライナで起きている、
信じられない事実。
ウクライナのゼレンスキー大統領は
逃げることも出来るのに、
敢えて“命”を賭して首都キエフに残り、
ウクライナの主権を守っている。
テレビやネットで流される映像。
世界中の人たちの目の前で
『戦争』と言う名の『軍事力による侵略』が行われている。
リビングのソファに座る私たちの目の前で、
人々が暮らす建物に
ミサイルが撃ち込まれているのに、
私たちは何も出来ない。
普通に通勤するために使っていた地下鉄の駅が
翌日には、防空壕となり
沢山の人たちが爆撃の振動や音に震えながら
そこで怯えているのに、
私たちは何も出来ない。
ポーランドに逃げることができた人も
この先の生活は全く見えない。
みな、普通にウクライナで暮らしていた人たち。
突然やって来た戦闘機が、戦車が、
暮らしていた街を攻撃し破壊して行く。
泥棒、強盗、殺人、テロ…
責められ許されない行為。
その最たるものが、
今『軍事力』を使って行われているのに
私たちは何も出来ない。
ウクライナの人たちは
『助けてほしい』
そう祈っているのに、
私たちは何も出来ない。
無力感に苛まれる…
今、自分の出来ることを、ただただ探す。
ウクライナ大使館のTweet。
困っている人たちに届くことを祈るばかり。

