昨日、深夜に電話が鳴りました。


こんな時間に誰だろう?

と思いながらスマホで応答すると…


なんと!

ビエンチャンから!!


ラオスと日本。

4146キロの距離を超えて、

な、な、なんと!

大学時代の友人の声が聴こえて来ます。


えーっ!

どうしたのー?

『偏頭痛の発作でさ、辛いって読んだから』
懐かしい友人の喋り方は

30年以上経っても変わっていません。




昔の話に華が咲き、

懐かしい友人や先輩の話も飛び出します。


凄い勢いで

学生時代に感覚が戻って行きます。


まるでタイムトリップ。




SNSの凄さを

こんな時、痛感します。


連絡先を交換した訳でもないのに

大学時代の友人達と繋がり、

ある日、突然、

ビエンチャンから電話がかかって来る。


そして、

学生時代の友人の凄いところは、

月日の経過をぶっ飛ばして

当時の友人関係に

凄いスピードで引き戻されるところです。


どこの会社で何をしていようが

偉くなろうがなかろうが

30年前と同じ目の高さで話が出来てしまうのです。




年齢を経て思うのは…

いつまでも変わらず、繋げられる友情。

そして

どんな時でも家族のように話が出来る友人。

その存在が

何よりかけがえのないことで

どれほど有難いことかと言うことです。


手放しで、

油断もしっぱなし。

変な気遣いもなく、

ただただお馬鹿な話や楽しい話を

好き勝手に出来る関係。


大人になって

社会で30年以上、仕事をしていると

そんな関係を築くのは

どれほど難しいことか知っているからです。


かけがえのない友情に

心から感謝して止みません。

コロナが終息したら

ラオスに遊びに行ってきまーす♫