『和菓子は何故もっと自由にならないんだろう?』

私が小さい頃、50年近く前の疑問でした。


椿の形をしていても、梅の形でも、

練り切りで作られていたら皆、同じ味。


羊羹もほぼほぼ同じ。


もっと葡萄やリンゴ、レモン、オレンジ…

色々な味があったら楽しいのに!!




ところが!!

それから半世紀経って!

和菓子も随分と進化しましたー(o^^o)


万歳ーーーっ♫




とは言え、茶道の世界では

『主役はお茶』と言う考えで

なかなか目立つ事が許されない和菓子…




でも!!


嬉しいことに!

日々お家で楽しむために

色々な味の和菓子が作られるようになりました☆


最近のお気に入りは…


お干菓子は『琥珀糖Okada』。

今日は7月ルビーを選びました。

ピーチで甘酸っぱい味を堪能出来ます。

主菓子は亀屋良長の『雪あそび』。

こちらも甘酸っぱい柚子の羊羹の上に、

リンゴ、クランベリー、柚子、マカデミアナッツ、かぼちゃの種、イチジクが乗せられています。

白い雪は餅羊羹。

冬の時期限定の棹菓子です。

そして、

今、周りを見ればフルーツ大福など

色々な味の和菓子が大流行り♫


やっぱり、

皆が同じ疑問を持って

その答えを探した結果、

昔の常識、当たり前のことが

覆されたように思います。


『それが常識!』と言われることには

その常識を覆す大きな可能性があるのです。


『常識の壁』にぶつかったら

それはチャンスです♫


大いに覆してみましょう!!




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