「計画通りの人生を諦める覚悟を持て。
この先に待つ人生を生きるために。」
アメリカの神話学者
ジョーゼフ・キャンベルの言葉です。
海外ドラマ好きですが、
中でも、
全シーズン観ている『クリミナルマインド』には
起きる事件によって
そのテーマを表す名言が出てきます。
この言葉もドラマに出てくるものです。
「この先に待つ人生を得るためには、
自分が計画した人生を捨てる覚悟を
持たなくてはならない。」
どんなに綿密に計画を練ろうとも、
人生、この先に何が待ち受けているのかなんて
誰にも分かりません。
「目標を持って頑張りながらも、
突然やってくる嵐のことも考えて
自分の計画に固執することなく
いつでも臨機応変に対応しなければ
人生の困難を乗り越えられない。」
ひいては
「人生、一寸先は闇。
自分の思うようには行かない。
どんなことが起きようとも
『いつでも自分の計画を捨てる覚悟』で
臨機応変に対処するのが
自分を待っている人生への最善策だ。」
と言うことなのでしょう。
今年の6月いっぱいで
32年勤めた会社を辞めました。
特に大きな計画がある訳でもなく…
でも、
サラリーマンのまま、
そのまま人生を送っていて良いのか?
半世紀、生きて
そろそろ人生のゴールを意識し始めて考えたのです。
残された時間を
どう生きるのか。
どう生きたら悔いなく死ねるのか。
答えが出た訳ではありませんが…
今は
その答えを探す時間だと思って
目の前にある、やりたいこと全てに
チャレンジしています。
コロナで
友人知人に会う時間が随分と少なくなりました。
久しぶりに皆さんに会って
人生について色々話をしてみたいです。
皆さんの意見や考え、
お聞きしたいです。
