『どんな時でも緊張しない方法!おまけ』


人前で話す時や
人生を左右する面接、
大プロジェクトのプレゼンなどなど。

「緊張しないで話すことが出来たら!」
誰もが考えることです。

『どんな時でも緊張しない方法』

パート1(2021年9月3日)では、
『緊張しない時に限ってミスをする』ことから
“緊張するから上手くできる”と発想を転換。
『緊張を味方にする方法』について書きました。

パート2(2021年9月16日)では、
『緊張した時の自分を知って事前に準備をする』!
と言う具体的な方法について触れました。

パート3(2021年10月7日)では、
『普段から緊張状態を作って慣れておく』
特別な状況を、普段に格下げしたら
緊張感はうすまるのです。

パート4(2021年10月25)では、
『自分を良く見せようとするから緊張する。
 相手のためだけを考えて話す』
精神的な面から緊張をなくす方法について書きました。



ほぼほぼ書き尽くしたような気もしますが、
今日はおまけです。

いや、
今回が一番、
即席で簡単に使える方法かもしれません。

話す仕事を30年以上している身として、
緊張してもなんとか乗り切るスキルが
具体的にいくつかあるんです。


誰でも簡単にスグに実践出来ます。





それは!

①とりあえず普段よりゆっくり喋る。

 気持ちの焦りが身体の焦りに繋がります。

 焦って早口になると誰でも上手く喋れません。
 そんな時は逆を狙いましょう。
 身体の動きがゆっくりだと
 気持ちにもゆっくりと余裕が出るものです。

 
 意識して!
 ゆっくり喋る。
 ゆっくり間を取る。
 ゆっくり呼吸をする。
 ゆっくり行動する。

 自分でも、
「これって、ゆっくり過ぎない?」
 と、思うくらいが丁度良いのです。



 すると!
 気持ちもゆったり出来て、
 不思議と少しずつ落ち着いて来るのです。



②聞いている人の中に
 誰か自分の話を真剣に聞いてくれる
 リアクション上手な人を見つけて、
 その人に話しかける。

 誰でも
 「自分の話を聞いて貰っていない」
 そう感じると焦るものです。

 そんな時!

 自分の言うことに「うんうん」言ってくれる
 良いお客さんを見つけ
 その人に話しかけましょう!

 「自分の話が伝わっている」と言う実感が
 あなたを落ち着かせてくれます。



この2つの方法は鉄板です。
とりあえず実践してみて下さい。
緊張していたとしても、
少しずつ落ち着いて行きます!!

色々書いてきましたが、
緊張は決して、あなたの敵ではありません。

『緊張を味方にして!』
大いに誰かの役に立つよう頑張って下さい!!