以前、グリルアローンやキッチンパパの記事でも書いたが、私は食うのが大好きである。しかも、大盛りに目がない。一番好きな食べ物はコメである。


 だから丼の大盛りなんてもうたまらない。ゴハンの上にオカズを乗っけてるのだが、1+1が2にとどまらず3にも4にも∞にもなる。別皿で同じものを食べるのとは又違う、丼には無限の宇宙を感じてしまう(←アホ丸出し)。


 一方ハンバーガーには、そういった思いを持てない。肉も野菜もパンも厳選した素材をこれでもかと挟み込みました、的なものがあるが、それやったら別々に食べたいわーと思ってしまう。ハンバーガーはマ○ドレベルがちょうどいい。コメとパンの力の違いだろうか。


 丼の中で、何が一番好きか・・・。卵ふわふわの親子もいいし、昔北海道で食ったウニ丼もよかった。家のオカズがシチューの時、ご飯にかけてシチュー丼にしたり、会社の食堂で八宝菜が出たら中華丼、マーボー豆腐ならマーボー丼にするが、あれもウマイ。


 あえて一番を選ぶなら、やはり カツ丼 だろうか。サクサクのカツ、卵ふわふわ、お出汁のバランス、脇役のネギ、そしてゴハン・・・カツ丼はハーモニーだ!オーケストラだ!(←またアホ丸出し)。


 京都にも美味しいカツ丼を食べさせてくれるお店がある。同志社大学新町校舎の近く、「松乃家」さんだ。


京都を自転車で巡ろう

 ここはカツ丼に限らず、一品の量が多めだ。写真はカツ丼の大、当時¥950だったかな。


 相当なボリュームである。ウワサでは、同志社の体育会部員の中で、このカツ丼大を完食したら、一人前の称号がもらえる、らしい。それぐらいデンジャラスなヤツだ。私も色々デカ盛りを食べ歩いたが、実は一番苦戦した二つのうちの一つだ。


 しかも、カツといい、お出汁といい味もレベルが高い。これだけの美味しさだからこそ過去2回、なんとか完食できたのだろう。食後はしばらく御所でダウンしてたが・・・。


 デカモリストのHP間でもさほど名前が出ないのだが、ぜひともプライドを賭けて挑戦して欲しい。食後の半日の観光を棒に振ってでもトライする価値はある!


オトコなら、食いに 行ってこいやぁーーーー(by 高田延彦)


 あ、普通の人たちも並で頼んだり分けあったりして試してみてくださいね。


P.S.


上述の「苦戦した二つ」のもう一つ。京都ではないのだが、滋賀の膳所本町にあるデカモリストの聖地「美富士食堂」のカツ丼の映像もご参考までに・・・。


因みにこちらはコレで 並 である、当時¥750だったか。さすがにもう完食できんやろなー。



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