昨日、12月22日は冬至。

 

昨年の冬至はひとり妖精茶会をしていました。(妖精茶会については、マドモアゼル愛先生のYouTube等でご確認ください。)

 

お越しになられた妖精さんはとても古い精霊さんで、

私はお茶とお菓子を出し、

「かごめかごめ」のオイリュトミーという舞と、

「星めぐりの歌」をご披露しました。

 

すると、その古い妖精さんは、ずっと蔑ろにされていたことに悲しみ傷ついておられて、その寂しさが私にも伝わってきて、一緒に泣きました。

 

その半年後の夏至に、奇しくも泉妙院で妖精茶会とコンサートを開催して、

その古い妖精さんの供養が出来た、というエピソードがありました。

 

 

 

 

そして今年の冬至は、様々な出来事があった中、本当の偽りのない自分と向き合う旅。

友人にご案内いただき、大切な場所へと詣りました。

 

奈良、宇陀市の龍鎮神社、龍穴神社、

そして公園全体がダニ・カラバンの芸術作品である、室生山上公園芸術の森。

 

龍鎮神社、龍穴神社では、笛の奏者の雲龍さんが作られた、ひとつ穴の陶器の息吹の笛を吹きました。

 

息吹の笛

美しく清々しい龍鎮の滝。

 

 

そして龍穴神社では、貴船神社の龍穴とのパイプを意識し、

何か少し詰まりを感じたので、鼻くそを飛ばす感じでフンッ❗️っと抜いて見ました。

スッキリ❣️

 

その後、美味しい美味しい蕎麦粉ガレットをいただき、

 

 

室生芸術の森へ。

 

こちらは、オイリュトミーという舞のはたりえさん作、言舞劇「イシスの路ーThe journey of Isisー1人1人の地球の永い永い物語」を上演された場所。

 

昨年の11月の夜に観せていただいたのですが、今回冬至限定の昼の映像配信に合わせて、

この旅が行われたのです。

 

 

こちらの天文の塔の中で、冬至に二見ヶ浦から入ってくる太陽の光を眼に入れ、

塔の上で天真五相という新体道の型を、クリスタルを手にやってみました。

この時右手に持ったクリスタルは一度割れて、それを枠をつけて修復したものでしたが、

ここでも何か詰まりがあるような感じで、声がガラガラで。

この時のスッキリしない感じは後で多くの気づきを与えることになります。

 

 

その後は、イシスの路が上演された舞台の上で「かごめかごめ」のオイリュトミーを舞いました。そして、ピラミッドへの橋を渡り、また橋を歩いて戻ってくる。

 

橋さえ渡せれば、何度も何度も蘇ることが出来る。

昼のイシスの路は蘇りのエネルギー!

最後にそう確信出来た、素晴らしい冬至になりました。

 

 

そうそう、天文の塔でやった天真五相がガラガラ声だったことで気づいたことの1つは、

後で知ったことですが、この旅のクライマックスである邪魔が入ったことでした。

だから強引に吐き出すようなエネルギーだった。

 

それともうひとつ。

枠で修復した割れたクリスタルを持ってきたのですが、

 

もうこのクリスタルはそんな仕事はしたくないのだ。

もっと自由に枠にはまらずキラキラ転げ回りたいのだ。

そんな気づきでした。

 

翌日の今日は新月。

わかったんです。

今夜クリスタルの枠を外し、割れたクリスタルを自由にして、

私が作った蘇りの箱に、静かに休ませてあげたいと思います。

もうこの子にはお仕事させないの。

いつか、どこか美しい海にでも解き放とうと思います。

 

いつも私に愛をくれてありがとう、ありがとう❣️