わたしたちには「見える見守り」「見えない見守り」がついている① | みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人ブログ」

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みやがわみちこが日々感じている気づきや、なんでも仙人から教わったことを分かち合います。

「みやがわみちこ出版記念講演会in京都」で、

 

女性の方からこんなご質問がありました。

 

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御本を読ませていただきました。

 

楽しいことをするといいと書いてあったのですが、

病気で苦しさとか痛みを体験している友人がいます。

 

友人はガンで、もうすぐ亡くなるかもしれなくて、

苦しみとか、痛みに耐えている期間は、

楽しいことでもないし、ワクワクすることでもないと思います。

 

なぜ人間は苦しい痛みの期間を体験しないといけないのかな?

 

って疑問があって、このことをどうとらえていいのか

教えていただきたいです。

 

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ご友人のことを思い、勇気を出して、

ふるえる声で質問をしてくださいました。

 

 

この日、会場には、臨死体験をされたことがある

「こいちゃん」が参加されていました。

 

 

こいちゃんのことは、以前ブログで

何度も紹介しています。 

 

 

「こいちゃん仙人」あらわる!(笑) ①

 

 

「こいちゃん仙人」あらわる!(笑) ② 臨死体験編

 

 

感動のインタビュー「こいちゃん編」

 

 

臨死体験でこの世に戻ってきた人はラッキーで、戻ってこれなかった人は残念なのか?

 

 

今でこそ、お笑い芸人のようなこいちゃんですが、

こいちゃんには、まったく笑えなくなった時期が

あったそうです。

 

 

その時期、こいちゃんは子宮の癌で

死にかけていました。

 

 

癌の治療で入院している間、

味覚と感情をうしなったそうです。

 

なにも感じない。

 

まったく笑えない。

 

完全に心を閉ざしてしまった状態。

 

 

病気による痛みと苦しみも体験されました。

 

 

この経験をされたこいちゃんに、

わたしはぜひインタビューしたいと思いました。

 

 

(みやがわ)

「こいちゃんからなにかアドバイスをいだけますか?」

 

 

(こいちゃん)

「わたしの場合は薬の副作用とかで、

24時間船酔い状態や、ヒリヒリする痛みがありました。

 

 

その時は、まわりも、本人も、

『なんでこんなこと?!』と思いますが、

さっき、みっちゃんのお話にもあったように、

いろんなことを感じたり、味わうために、

この世界に来ているんですよね。

 

 

わたしは最後に『痛い』と『辛い』を経験することを、

計画していたのかな?って。

 

 

生れてきてから、楽しいことがゼロだったとか、

なんにもいいことがなかった、とではなくて、

自分が神様と約束してきた最後の感情は、

これだって決めてきてたのかな?って。

 

 

この人は苦しんでいるから、

不幸だとか、かわいそうだとか、

それだけではなくて、

この人が決めてきた最後の体験に、

今、立ち会わせてもらっているのだと思います。

 

 

この人からこの苦しみをとらないと、

この人は不幸なまま死んでいく・・・、

ということじゃなくてね。

 

 

その方が神様に、

 

 

『ほら、わたしやったよ。

わたし頑張ったでしょ。

本当はもう嫌だけど、でも今生は頑張ったでしょ」

 

と言う最後のゴールに、今、立ち会っていらっしゃる。

 

 

マラソンでいったら、

テープがそこまで見えているところに立ち会って、

応援されている感じ。

 

 

しんどくて、辛いし、大変なんだけど、

わたし自身が立ち会う場面になった時は、

その人が決めた人生のテープがそこにあるのを、

自分も一緒に見させてもらっているんだ、

そういう想いで立ち会わせてもらっています。

 

 

『もし自分が受け取る必要のあるメッセージが

あるのだとしたら、友人を通してでもいいし、

別のところからでもいいので、わたしに届けて』

 

 

と、ご自身が信じておられる宇宙や神様に、

お願いしてみるのもいいと思います。

 

 

ご友人が痛みがあるのだとしたら、

 

 

『わたしにできることが

なにかあったら教えてください』

 

 

と聞いてみるのもいいんじゃないかな?」

 

 

(みやがわ)

「こいちゃんはご病気の時に、

かけてもらって嬉しかった言葉や、

嫌だった言葉はありましたか?」

 

 

(こいちゃん)

「頑張って、と言われるのは嫌でした。

だって、頑張ったあげくの果てがこれなのに、

これ以上頑張るなんて、拷問じゃん、って思いました。

 

 

わたしがいた大部屋は、

『この人たちに会うために、わたしはここに来た』

と思えるような人ばかりでした。

 

 

わたしの葛藤についても、

『そこはみんな通るところだから』

と言ってくれて、自分だけが特別に

そういう体験をしているわけじゃないんだ

と思えました。

 

 

 

人類全員がそういう経験をするわけではないけれど、

そういう経験をして、最後、人生の幕を閉じる人は

たくさんいます。

 

 

痛みと向き合いながら、光の世界に行っちゃう人もいるし、

物忘れの自分を受け入れながら、行っちゃう人もいる。

 

 

 

ドラマみたいに、最後の瞬間を家族に囲まれて、

みんなが手を取り合って見送るのは、

ドラマを作られた方の希望であって、

現実はもっといろいろあっていいんだから・・・、

 

ということを、いつも考えています」

 

 

 

大切な人が苦しんでいる姿を見るのは、

とても辛いです。

 

 

なんとかしてあげたいと思われるお気持ち、

痛いほど分かります。

 

 

けれど、自分の力でなんとかできることと、

できないことがあります。

 

 

この方も、ご病気のご友人も、決して一人で

このことに向き合っているわけではありません。

 

 

生きている人、見えない光の存在、

たくさんの見守りの中で、

わたしたちはチャレンジをしています。

 

 

この会場に、

ご病気で痛みや苦しみの経験をされことがあり、

なおかつ、ご病気の方に寄り添われた経験もある

「こいちゃん」が参加されていたこと。

 

 

このことも、

見える見守り、見えない見守りの

ひとつのあらわれだと思います。

 

 

こいちゃんがお話をされている間に、

質問者の方にメッセージが届いていました。

 

 

次回のブログでお伝えしたいと思います。

 

 

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