過去に他人から酷いことを言われたショックから、自分を責め続けている方へ

11月10日「橋本陽輔さん＆みやがわみちこ
可能性の扉を開くコラボセミナー」

にお集まりいただいたみなさんのなかに、

過去に他人から酷いことを言われたショックから、
自分を責め続けるという、

「自分イジメ」

の苦しいグルグルループにはまっておられる方が、

何人もおられました。

その中のお一人のAさんは、

今年、50代にして、最愛の弟さんを亡くされた経験を
された方でした。

その数日前まで一緒にドライブをされ、

元気だったはずの弟さんの突然の死に、

自分が前日に差し入れた食べ物が原因で弟が亡くなって
しまったのではないか。もし、そうであれば、
自分が殺してしまったも同然ではないかと、
自分を責め続けていたそうです。

また、ある人から、あなたの仏壇にご先祖様のお位牌が
残ったままになっているから、若い弟を連れていかれたんだ、

と言われたとのことで、そんなことはないと思いつつも、

ショックで、そのことが頭から離れないと言います。

さらに、これから自分の子供も連れていかれる
のではないかと、心配で心配で仕方がないと、
涙を流されていました。

本当に、そのことを考えると苦しくて、辛いんですと
言われました。

その方に対して橋本さんは、

「まず、こういうときに、
心を変えようとしても、

それは、とても難しいんですね。

そういうときは、

心を変えずに、

カラダを変える

といいんです。

たとえば、人が悩んでいるときには、
必ずカラダが歪んで

曲がっているものなんです。

カラダが曲がっていると、

『悩んでる』モードになりやすくて、

人生を変えにくく

してしまっているんですね。

では、まずは基本に戻って、

姿勢をまっすぐにして

座ることから始めてみましょうか。

じつは、これだけで

人間は心を自然のうちに
変えられるんですよ。

では実験として、

まったく同じ話でいいので、
そのまっすぐな姿勢のまま、
もう一度、同じ話を

お話しいただけますか？」

すると、不思議なことに、Aさんの話される内容が、
さきほどのニュアンスとは少し変わってきたのです。

さきほどとは違い、過去の話がだいぶ軽い話のように
表現されています。

さらに橋本さんは、

「カラダを変えると心も変わることが

わかったと思います。

それだけじゃなく、身に着けるものも

影響を与えることがあります。

じゃあ、Aさん、実験として、

そのペンダントも外してみましょうか？」

そのように言うとAさんの胸にかけていたペンダントを
外してもらいました。

「では、外した状態で、もう１度、

同じ話をお聞かせいただけますか？」

さらに悲壮感がない、軽い話に変化しました。

このようにカラダや身につけているものを変えることで
心が変わっていくことを橋本さんはデモンストレーション
で確認しながら、Aさんに、Aさんのせいで弟さんが
なくなったわけではないことを繰り返し、繰り返し
説明されていました。

すると、Aさんの表情がみるみる

晴れやかに変わってきたのです。

そして、

さきほどまで完全に信じ込んでいた、

自分が差し入れたものが原因で弟は死んだ

という気持ちも、

そんなことはないな

と、だんだんと腑に落ちてきたご様子です。

余談ですが、その差し入れたものは、

とてもカラダに良い酵素だったそうです。

しかし先祖の祟りに怯えるAさんにとっては、
その酵素を差し入れたせいで、

弟が死んだのではないかと
思いこんでいたのでした。

Aさんの顔が晴れやかになったタイミングで、

せっかくなのでと、Aさんだけでなく、

参加者全員で、

●姿勢をまっすぐに座る
●上を向く

ことで、気になっていることがどう変わるか？
というワークをすることになりました。

楽しいワークで会場が盛り上がりに盛り上がった後、
Aさんに橋本さんがもう一度、

「先ほど言われていた、
仏壇にご先祖様のお位牌が

残ったままになっていたから、
若い弟を連れていかれたんだ、

と人から言われたことについて、
今は、どう感じておられますか？」

と質問されました。

すると・・・

なんと、さきほどまで、

今度は自分の子供まで連れていかれると怯え、

泣いておられたAさんから、

「いや、ありえないかな♪」

と、とても軽い口調での返答が。

もう全員でコケそうになりました。（笑）

人間の寿命について、

「長さじゃなくて、魂の観点からみれば、

充実度のほうがもっと重要なんです。」

と言われた橋本さんの言葉も、とても印象的でした。

さて、この方に届いたなんでも仙人メッセージは、
こちらになります。

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弟をかわいそうな人にしないことじゃよ。

あなたから見て、弟の人生に

いいことがないように見えても、
彼の人生がどうだったかは、
彼が決めることだ。

決して不幸な人生ではない。

いろんな体験をし、
うまくいったことも、
いかなかったことも含めて、
バラエティ豊かに生きた人生。

「かっこいいな～、オレ♪」

って言ってるよ。(笑)

自分にほれぼれしてるよ(笑)

あなたの深刻さと、
ほれぼれしている弟の姿が、
あってないの。

ミスマッチなの(笑)

このミスマッチさに、

「ウケる～っ!」
て言っちゃえばいいんじゃよ(笑)

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以上がAさんに届いたメッセージでした。