初めて死にたいと思ったのは忘れもしない20歳。

自分の中で、自分がつらい原因が親だって
明確にわかった頃。

どうしても一人暮らしがしたい私と、
学生なのに一人暮らしをするなんて
許したくない親。

あなたのせいでつらいんだといくら言っても、

バイトをたくさんしてるからそのせいだ、バイトやめろって
的はずれなこと言ってきたり

被害妄想がひどいからつらいんだろとか。

もう全然お話にならなくて
本当に一緒に暮らすのが嫌で。

母がダメだから父に、
一人暮らししたいと、
生活費は自分でやりくりするから
学費だけ出してとお願いして、

いいよって言ってくれたの。
それが嬉しくてさ。
もう母親がなんて言おうと父が良いって言うんだから
さっさと出よう!と思ってたら…。

それを聞きつけた母が、
そんなの許さない!!!
父は無責任だ!と、めっちゃ怒り狂い
父を説得し、

次の日、父ではなく母から、

父もやっぱり一人暮らしなんてダメだってさ。
ざまあみろ。学生の分際で生意気なんだよ

って言われ。

死にたいと思った。
死のうと思った。
あの時は一番つらかった。

病院行って薬もらいまくって
友達に支えられて
なんとか、なんとか乗り越えて。

その5年後、
働いたお金で無事に
家を出ました。

家を出たら精神も安定しました。


ただ、後に結婚して
自己愛のA子に出会い、
また精神はつらくなるのですが。


毒親って存在する。
とにかく離れるのが一番の対策。
身を持ってそう思いますよ。

家賃が安くてボロくても、
家具なんて揃わなくても、
とにかく自立するって、大事。

親の側にいると
世界はすごく狭められるけど
自立すると、自由が感じられて
可能性も広がる。

親の側にいてつらいあなた。
なんとか、家出れるといいね。
わたしもコミュ障だから、
働くハードルの高さはすごくわかる。

でも、多分側にいる親に精神削られてるのも
大きいのかなって。

不動産に行って
物件見に行くだけでも
気分転換になったり
ここに住みたいから
頑張ってみよって気持ちになれるかも。