ブログ・SNS・ミニブログ(ツイッター)を効果的に使いこなすのに最適な本です。
集客力のあるブログを作るための5つの戦略である
コンセプトを決める
目的を決める
コンテンツ内容を決める
読者を想定する
差別化を考える
これらポイントについて書かれているページを何度も読み返そうと思います。
私の場合、このブログ・・・いまでこそ、子育てと仕事の両立を大きなテーマに、本やセミナーの紹介や効率化、少子化問題について書いておりますが、最初はテーマや読者層など何も考えず、ただの日記でした。
それも、恋愛日記(笑)
夫奉行と結婚するかどうかもわからなかったし、子どももいるので友人にもなかなか話せず、社内恋愛であった故に吐き出す場所に困った挙句のブログ開設でした。
とにかく最初は、感じたこと、書きたいことを発信してみることが重要です。(中略)面白いものを見つけてもらいながら、テーマを見つけていきます。
とありますが、私が今のテーマ、『本やセミナーで学んで効率化し子育てと仕事の両立』について辿り着いたのは、まさに、ブログを書いているうちにこうなってしまったという感じです。
書評&セミナーブログは数多くあるので、差別化を考えていたところ、セミナーや本についてブログで語っている人のうち、女性、特に子育て中の母親という人は少ないことに気がつきました。なんせ、水野さんのブロガーマトリックスで、「女子ブロガーゾーン」と性別だけで、カテゴリーができてしまうのですから。そんなわけで、『誰が』の部分で隙間をねらっています(笑)
また、少子化問題については、ついこないだまで独身で子どもと接する機会が少なかった、夫奉行のつぶやきがきっかけでした。
奉行「保育園に入るだけでこれだけ大変なんて、知らない世界だった」
どうやら、問題自体が当事者じゃないと知られていない問題。そして、ヒステリックに語ると聞く前に逃げられてしまう問題。
ただ「これ以上産みたくない、育てられない」と言い捨てるだけでなく、なぜ産みたくないのか、そしてどうしたら産めるのか、冷静に時には面白く、大声で語っていこうと決心しました。
そして今の自分にとってまさに、
自分が自然に時間を使っていて、他者よりも優位な情報を得られる分野
これにぴったりだと感じます。
また、ブログが「自己承認欲求」を満たす役割を担っているというのは、同感です。だいぶブログやツイッターやSNSで吐き出して、いい形で昇華できて、うっとーしいおせっかいオバサン化するのを防いでくれるありがたさを感じます。
