結婚準備ということで、移り住む予定である彼のマンションの荷物整理をいたしました。
出たごみ、70Lゴミ袋8個ほかにも紙袋などで出したので、9個分として、630L
なんというごみ屋敷
彼の名誉のため言っておきますが、彼は掃除大好きで普段片付けられた部屋に住んでいます。
つまり、収納上手なための悲劇と言いますか。ぱっと見片付けられていても、不用品多すぎな状態だったのですね。
いやいやいや出てくる出てくるこんなもの
使わなくなった電話機
作りかけの模型(船)
着れなくなったけどいつか着れると思って取っておいたスーツ
数々の引き出物など記念品
中身はいつのものか不明なジャムたち
明けてない新品のタオル
おそらく120個はあるであろうミニサイズのシャンプーとリンスたち
でも1番究極な物は
元彼女が編んだセーター
やけに凝った模様で、ずっしりと重くて、なんか私が持ってない情念を感じました(爆)
長い時間をかけて編んだセーターのようで、話を聞いたとたん「北の宿から」の曲が頭に浮かびました。ひぃいいい。
彼の歴代彼女の中では、2段がさねケーキ
を焼いてきた猛者もいたようで、昔から尽くされることが多かったらしいです。
私「そんな2段がさねのケーキどこの披露宴だ!!・・・やっぱりそういうのほしいの?」
彼「いや・・・それはちょっと」
私「セーターといい、ケーキといい、尽くされてきたけど・・・・一番尽くさない女と結婚するのね」
彼「まったくだ!お前が1番尽くしてこない
」
悪女のワタクシ。こないだのお盆も、彼が長期旅行を考えていたようなのに、さっさと自分の用事で埋めて拗ねられました。
とりあえず、ごみ整理のおかげで70Lのゴミ袋を手に、マンションのゴミ捨て場往復すること数回。手がわずかに震えとります(笑)